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ウニの殻剥き体験!(岩手県大槌町)

こんにちは!山口です。6月28日(金)に『ともしょく』のオンラインイベントで知り合った岩手県の漁師さんの元へ行き「剥きたてウニ」を沢山食べさせてもらいました!

※『ともしょく』は、生産者と一緒に食べるをテーマに「ニッチでローカルな食の旅」を普及しています。詳しくは『ともしょく』の紹介記事をご覧ください。


今回の訪問先:岩手県大槌町

大槌では縄文時代の貝塚や遺跡などが発見されており、とても古くからここに人が住んでいたことがわかります。漁業はもちろん山の恵みも多くある地域です。

岩手県大槌町(出典:Map-it)


いざ、ウニの元へ!

訪問のきっかけは、岩手県大槌町でウニ漁を営む仲島さんのオンラインイベントで食べた感動的な「ウニ丼」。あの味が忘れられず、気付けば仲島さんに「ぜひ訪問したい!」と連絡していました。

6月の最終週の金曜の朝にお会いすることが決まり、前泊が必要なことがわかったので、その週の木曜日の仕事を早めに切り上げ、17時ごろ東京駅から新幹線に飛び乗り、19時ごろに盛岡駅に到着しました。

その後、レンタカーで2時間半のドライブ。結局、23時ごろに釜石のホテルに到着しました。(野生の鹿に遭遇したり、高速道路が通行止めになっているなどのトラブルがありい、なかなか大変な道のりでした。。)

『ともしょく』のオンラインイベントで食べたウニ丼
盛岡駅からさらに2時間半レンタカーで向かう


ウニの殻剥き体験!

次の日、朝6時に起きて仲島さんのいる港に向かいました。仲島さんにお会いすると、すでにウニ漁から帰ってきた後で、休む間もなくタコ漁の準備をされいました。何かお手伝いすることがないか仲島さんに尋ねてみたところ「ウニの殻剥き」を頼まれました。(初心者にウニの殻剥きなんてできるのか??)

流れのままに説明を受け、朝7時からウニの殻剥きを開始!獲れたてのウニに感動するのも束の間、3時間ほどひたすら殻剥きを行い「順調に上達してきたかな?」というところでその日の作業が終了しました。

獲れたてのキタムラサキウニ
仲島さんとウニ
三陸の名物「ウニ瓶」の完成!


とれたてウニをいただく!

お待ちかねのランチタイム!!仲島さんと獲れたてのウニ丼をいただくことに。さっき自分が剥いたこともあり、イベントで食べたウニよりもさらに美味しかったです!本当に最高の体験でした。

殻剥きしたばかりの新鮮なウニ丼


そのまま飲み会へ!

夜は仲島さんのご自宅でご家族の方々と一緒に飲み会を行いました。仲島さんの獲ったウニでのクリームパスタや、朝仲島さんが獲ってきたタコのカルパッチョなどとても贅沢なご飯ばかりでした。仲島さんも翌日は朝が早くないとのことで、たくさん飲んでとても楽しい時間を過ごすことができました!

仲島さん、美味しいご飯をありがとうございました!

飲み会開始!山口(左)とウニ師匠
朝どれタコのカルパッチョ
ソイのクリームソース
ウニパスタ!


最後まで読んでくださりありがとうございます!

こんな夢のような食体験をしてみたいけど、生産者の知り合いがいない。と思った方は、ぜひ『ともしょく』のオンラインイベントに参加してみてください!イベントでは「生産者と参加者の距離」がグッと縮まる施策を多く設けています。皆様のご参加を心よりお待ちしております!


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