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Webライターが出版することの意味!

2023年6月15日に発売した初の著書がAmazon2部門で1位を獲得!!
沖縄という小さな島に住んでいるただのワーママが書いた本が、Amazonで1位を獲得できたのはまぎれもなく、読者の皆さんのおかげです!

本当にありがとうございました!!

ライターって自分で本も出すの?と思った方も多いと思いますが、ライターが自ら出版した方がいい理由と、Amazonで1位を取れた裏事情をお伝えしたいと思います。

今、低単価で疲弊している方、また、これからライターの進路をどうしようか迷っている方はぜひ最後まで読んでみるとあなたの進む進路がわかりますよ。

Webライター今後のステップをどうする?

Webライターにも初心者ライターから始め、副業ライター、Webライターと段階のステップがあります。

簡単に伝えるとこの3つのSTEPです。

【初心者ライター】月0円~5000円  稼働時間/週4~5時間
【副業ライター】 月5万~10万   稼働時間/週5~6時間
【Webライター】 月20万~50万    稼働時間/本業と同様

この3つの段階を踏み、編集者やディレクター、専門ライター、コピーライターやセールスライターなかには取材ライターへと歩む方もいるでしょう。

そして、私の立ち位置は副業ライター。

Webライターとして本業で働いていないのは残念ですが、本業プラス子育て中のママである私は限られた時間でもできるのか挑戦してみました!

ただ......そこから前に進もうと思った時、やはり出てくるのがこの壁です。

  • 時間がない

  • 実績がない

  • 文章力がない

  • 行動量がない

だんだん、疲れて副業をやめようかな...…なんて思うんだろうな〜と、感じたことがあります。

そして、時間がないからこそ単価の高い仕事に取組むことを優先すべきなのではと考えていました。

Webライターは書くジャンルを決めるべき?

よく聞かれる、あなたは何の記事を書くの?
これが最初はキツイなと思っていました。

得意な記事は何? と聞かれても...…わかりませんでした。

この分野について書いてみる? と聞かれたらリサーチして書く!ことを繰り返してきた私は、果たして何のライターなんだろう......

そこで、美容系なら少し興味があるなと参考書や情報を探していた時に
ある1冊の本に出会いました。
「美容ライター1年目の教科書」です。

資格がなくても美容ライターになれるのか!と読んでいたら、あ、野口真代さんだ!って気付いたんです。

今ではまよ先生と呼んでいますが、なんとなく、まよ先生のツイートを全て通知するようにしていた私は、どうやらこの人に習うとスゴイのでは??と思いました。

そこで、ある一通のツイートのものかきキャンプ(以下「ものキャン」)のお知らせが目に止まりました。
見ると、生徒の成績がすごい!
と、そこで興味が湧いてきて体験会へ。

ライターは書くジャンルにより単価が違う。それ以前に媒体で違うということを初めて知った瞬間でした。

誰でもできる仕事ではないからこそ単価が高いということに気付いたんです。

体験会の後、私は電子書籍へ挑戦することを決めました。

WebライターはKindle出版をしよう!

Kindleの実績があるということは、高単価なお仕事を引き寄せるのでは?と感じたのです。
出版にあたり、マーケティングやリサーチがどれだけ重要なのかを改めて教えてもらいました。

そして、今までにないくらい人生を振り返りました。

貧しかった幼少期......
安定収入を求め会社員になったのにコロナで会社は民事再生。

尊敬していた上司や、一緒に頑張ってきた仲間の社員は次々と退職。

育休復帰後に事務所に戻ってきた私は、ひとりぼっちの事務所でした。

残っているわずかなメンバーとは人間関係もつらく、本当に信用できる人はいません。
趣味感覚で仕事に熱中してきたことやこの会社がなくなったら私に残るものは何があるのか...…

そもそも、40代、50代と年齢を重ねた時に今の仕事で大丈夫? という不安や私の強みって何?弱みは?と...…

大きな画用紙に書き出しました。

子育て中にキャリアを積むならどうしたらいい?
今のこのモヤモヤ感をどう伝える?

そこから、「第2のキャリアを作ろう!」と、複業を始めたことが多くのママの働き方に役立つならと考え、本になったのが今回の著書です。

まよ先生に教えてもらったことをただ実行しただけで、本を1冊出版でき、Amazon1位の実績ができました!

Amazon1位の実績がメンタル強化にも!

ものキャンに出会えて、仕事の幅も広がりつつあります。
ライターと言ってもいろいろな媒体や分野があると知ったことで、また楽しみ方を教わりました。

働き方が多様になった今、Webライターの需要は多くなる一方、目に見える実績を作ることはクライアントから選ばれる理由にもなるはず。

そして、Amazon1位という実績がない未来と実績がある未来では、見る世界が違うと思います。

あなたはどんな未来を見てみたいですか?
私は、書くことをもっと楽しめるようになりたいなと思います。

ものキャンに出会えて、一緒に頑張る同期に出会えて本当によかったと心より感謝しています。

そして、まよ先生に教わった3か月はライティングだけではなく、実行できる私になる!だったのかもしれないなと思います。


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