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:)夫婦は他人であるということ

こんにちは!matsukoです!

今日は結婚して感じる夫婦について少しお話しようかと思います。

価値観は育った環境で変わる

今結婚している方もそうでない方も、自分のパートナーに対して同様の価値観を求めることはないでしょうか

ずっと一緒にいる、これからも一緒にいるからこそ、もちろん価値観が近ければ近いほど物事はスムーズに進むことが多いと思います。

ただ、いくら同郷とはいえ、いくら同じ日本人とはいえ、いくら同じ地球人とはいえ(え)、育った環境が違うだけで価値観も全く異なります

私は旦那さんと同じ価値観を持つ部分もありますが、8割は価値観が異なると思っています。いろんな部分でほぼ違います。

でも私はそれが当たり前というベースで接しているため、大きな揉め事になりません。(たまにイラッとしますが←w)

結婚して両家の親の生活を見ていて、そらぁ私達も違うよな。と思いました。

旦那さんと私は歳が4つ違いますが、互いの両親の年齢は偶然にも全く同じです。両親共に沖縄県生まれ育ちなのですが、過去から今まで人生の歩み方が本当に違う。つまり、見てきた景色が違うし出会ってきた人のタイプも違う。ただ同じ時代を生きていただけなのです。

どちらが良い悪いとかではなく、違うという事実がそこに存在しているということ。
その違う親から育ったもの同士、それが結婚して夫婦になった。当たり前に違うよね〜〜〜!!!

反対の性質を持つ夫婦

私の母は、マヤ暦というものを勉強していたため、マヤ暦でその人の性格や持っている性質などを調べることができます。私と旦那さんの関係性を調べてもらいました。

すると、全くの反対(マヤ暦では反対Kinと呼びます。)つまり、同じものを見ていても、捉え方が全然違うのです。反対とか言われて一見ヤバそう。と思うのですが、言い換えれば学ぶ相手なのです。私に持っていないものを持っているので、「ほぅ。こう考えるのか」とかいう学びがあります。実際その違いに救われたことも何度もあります。

私生活を振り返ってみると、私が言ったことに対して、私が想定している受け取り方をしないことが多々あります。友人と話しているとスムーズに進む会話が旦那さんだと違うポイントを拾ってきたりするから思っているように進まない(会話の部分は私が最もイラッとポイントが多いところw)

幸い旦那さんは全く怒らない優男なのでマジで喧嘩にはなりません。そういう意味でも反対でよかったし、ベースとして真逆だよね。というように、違うことを当たり前としているから、そらそうだよね。と、腑に落とすことができるようになりました。なので、旦那さんにも、私とあなたは違うということ、私が言ったことに対して思っているように伝わらないこともあるし、逆も然り。そうはっきり伝えています。

夫婦とはいえ、育った環境が全く違う他人が一緒に生活を続ける

そらすり合わせていかないといけないことも出てきます。
そんな時に、私はこう思う。こう考えている。ということを伝える。
あなたと私は全く違う視点を持っているから、違う価値観が出てきた時には溜め込まずに都度話していこう。

そういうマインドを持っていればうまく進んでいけるはずです。

なんでこう考えるんだろう。
なんでそう言うんだろう。
なんでそう捉えるんだろう。

そこから生まれるなんでわかってくれないの

そう思うことももちろんありますが、そこで生まれる「なんで?」は、私が思い通りにしたいと思っている。相手に対して「自分の理想」や「自分と同じ」を求めているからなのだと私は思います。エゴですね。

困った時には外国人と思おう

例えば、外国の文化に触れる場合、価値観が違うことがまずベースにあるはずです。「この国ではこういうことはNGなんだ。」「えぇええ、こんなこと普通にやってんの?」とかあっても、まぁ、国が違えばそら違うよね。って感じで違いを受け入れられるはずです。夫婦の価値観の違いもこうしたものさしで考えれば同じようなもんです←(究極)

それとこれは違うよ!って思うかもしれませんが、外国人よりも共通する部分が単に多かっただけ(同じ国、同じ出身県、似たような食文化、同じ義務教育・・とか)

ぶっちゃけ、カルチャーから全く違う外国人と比べたら同じ日本人同士の価値観の違いなんて大したことない(規模よ)

中には海外に行って、日本よりこの国の文化・人の方が私にあってる!なんて他国に永住する人もいるくらいなんだから、同じ日本人だから一緒でしょ!なんで違うのよ!みたいな押し付け感情は良くない。

同じなのは人間であること。くらいに思っておけばいい(だから規模よ←)

相手の価値観もリスペクトしながら、他人であることを忘れずに。

時間が経てば経つほど、わかっていても忘れてしまいそうな基本なので、まだ結婚して数年のフレッシュなうちにしっかりとnoteに記しておこうと思います。

今パートナーとのすれ違いや価値観で悩んでいる方、
本当に受け入れられないのであれば、別れる
それでも一緒にいたいと思える相手であれば、違いを受け入れる

答えはシンプルだと思います。

私もイラッとするなんて人間まだまだなところが多いので受け口は広くしていけるようにします!!!旦那さんと一緒に暮らしていて、もちろん違いはあるけどやっぱり私は居心地がいいのです。感謝です。

みなさんがよきパートナーシップを築いていけますように!

読んでくれてありがとうございました!!

matsuko

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