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PTA会議を乗り越える手法?

完全ワンオペの限界ワーママのおけいです。

今回は、PTA会長を務めた1年の間で
たくさんの会議をどのようにこなしてきたか
(主に子どもをどうしていたのかという観点)

またPTA会議自体をどのように変えていこうとしたか
について振り返っていきます。


土曜午前中の定例会議


うちのPTAは月1回くらいの頻度で役員が集まる定例会がありました。
大体9:30から始まり、お昼前まで。

その時子どもはどうするかというと
連れてきてもOKでした。

ただ我が子は小1小3でお留守番余裕でできるタイプだったので
2回くらいしか連れてきませんでした。

連れてきた時は、子どもたちは何をしていたかというと
会議部屋の後ろで宿題したり
他に来ていた子どもたちと勝手に運動場や中庭で遊んでいました。

来ていた子どもたちの中に5年生がいて
子ども達引き連れて遊んでくれたのはありがたかった。。。。

でも、我が家のようにお留守番が出来るタイプの子なら
悩むことはないけど、上記の子のように出来ないタイプの子なら
親の負担はちょっと大きいですね。

例え、連れてきていいとなっていても
やっぱり我が子が悪さしてないか心配で
会議に集中したくても出来なくなったり。

下の子が幼児だったりすると、
どっか遊ばせておくわけにもいかないし、、、

一度、和室スペースがある図書館で会議しようかと
考えたこともあるのですが
他のイベントと被って出来なかったんだよなぁ~

託児付きにするにはお金がかかりすぎるしなぁ~

自分が会長をした1年間で、ここは解決できなかった。無念。



夜の会議


月に1回、多い時には2~3回
平日の夜に開催される会議に参加していました。

これはPTAの会議ではなくて
主に自治会や行政関係などの会議で、会長だけが参加する会議です。

大体19:30~21:00で、小学校の向かいにある
中学校会議室での開催でした。

中学校までは自転車で5分ほど。近いです。

会議のある日の夜は髪の毛振り乱しながらこんな感じでした


子ども達が帰宅+自分も帰宅(もしくは在宅勤務終了)
 ↓
子どもの風呂(その間に犬の散歩)
 ↓
みんなで夜ご飯
 ↓
宿題確認 ←ここまでで19:10

というスケジュールで、
なんとか出かけられるようにしていました。

ただ、お留守番が平気な子どもたちも
夜のお留守番は少しビビっていたので
ここは文明の利器を活用しました。ジャジャーン、

FaceTimeーーーーー!!!!!


タブレットをリビングが見渡せる位置において
実母もしくは義母のどちらかスケジュールが行けるほうを
事前に確認しておき
FaceTimeをつなぎます。

私が帰って来るまでの1時間半、つなぎっぱなしです。

そう、これが令和の

FaceTime越しに遠隔子ども見守りの術!!!



ついでに宿題の音読もここで実母や義母に聞いてもらってました。
一石二鳥!効率的!!!

春頃はFaceTimeをつなぐたびに喜んでいた子どもたちも
秋ごろには慣れてきて

「今日はおばあちゃん?ばぁば?
 はいはい、音読聞いてもらったらいいんでしょ。
 分かったから。お母さんは会議行ってきなよ。」

とクールな対応になっていました。笑

これのいいところはもう一つあって
何か緊急事態が起きたときに
遠隔見守りしてくれている実母や義母が私に連絡できる

というところです。

何かあった時にアレクサでの電話や、最終兵器のSECOMなど
あらゆる手段は講じていますが
それを緊急時に実際扱えるかとなると話は別で。

昼間ならお隣さんやお向かいさんに助けを求められるけど
暗い外に出るのも難しい。
となると実母や義母が異変に気付ける
というのは安心感がありました。


単身赴任の夫の帰宅を会議に合わせる


まぁ、これが簡単出来たらそんなに苦労はしないんですが
なるべく帰って来るときは
PTAの会議に合わせてもらいました。

事前に決まっている会議予定を夫に共有して
それをもとに帰宅計画を練る感じです。

特に重ーい会議の日にはこの手を使ってました。



リモート会議にトライ


リモート会議にもトライしてみました。

定例会議の朝、一人の役員さんがぎっくり腰をしてしまい
会議には行けなくなったけど、
音だけでもいいから聞かせてほしい!

と申し出てくれた時があったのです。
(その日の議題がその役員さんにかかわるものだった)

その時はパケホーダイの役員さんの携帯
LINE電話をつないで音だけ共有しました。

この後、定例会議のリモート化を考えましたが

 ・PTAの仕事は紙での作業が多い(お便り配布や領収書の清算など)
   →学校の大型印刷機を借りるため、結局来ないといけない
   →領収書清算は対面でしかできない
 ・備品にまつわることが多い(見守りの旗を渡すとか)

といった感じで、実際PTA室に来ないと出来ない仕事が多く
その作業を皆さん定例会議の時に合わせて行うので

リモートで会議をするという場面がほぼないことに気づき
結局、リモート会議は実現しませんでした。

また、
役員の皆さんのIT知識や
家庭のネットワーク環境にかなり差があって
この認識合わせや手順書作成が
私の任期では間に合いませんでした。

と、ここで一番の問題です。

さっきパケホーダイと書きましたが
なんでこんなことを下かというと

当時、PTA室にPTAが使えるネットワーク環境がなかったのです。

これが何より大問題!!!

これをきっかけにPTA室のネットワークや
各種PC関連を充実させていったのですが
それはまた次回に書きます。


##
PTAの定例会議は1年間で12回くらいあったのものを
10回に減らしました。

そもそも集まる回数を減らせば、一番の負担削減につながりますからね^^



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