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限界ワーママ、ヨシケイをやってみた。今はしてない。

完全ワンオペワーママのおけいです。
2回目の復職以降、食事の支度を試行錯誤してきました。

今回はヨシケイを使っていた時の
子ども保育園児時代を振り返っていきます。

まず料理はそんなに好きじゃない


そうなんですよねー。
料理自体が好きじゃない。

自分の好きなものを作れるのならば
ちょっとは楽しいけれど
人の好みに合った食事を準備するという行為は苦手。。。

自分の好きなものは
 ・酸っぱいもの
 ・和風の小鉢系
 ・タイ料理
なので、子どもとの相性最悪です。

自分の好きなものは外食で満たすことにして
日々頑張って、食事の支度をしております。

ヨシケイ使ってみた


子どもが2人とも保育園児(3歳・5歳くらい)のときに
ヨシケイを始めてみました。

お向かいさんがずっとヨシケイをやっていたので
興味があって申し込んでみました。

当時から次男は超偏食boyだったので
どうせ食べないだろうということで
私+夫+長男分ということで
平日夕食4日分のコースを3人前にしました。

ヨシケイは
日々パンクしそうだった私を助けてくれました。

ヨシケイの良かった点

・献立を考えなくていい
・買い物に行かなくていい
・毎日使う分だけ生鮮食品が届くから冷蔵庫を圧迫しない
・栄養バランスが取れる
・約20分で作れると分かってるレシピだから、やるぞ!と思える
・料理工程が効率化されていて、料理の勉強になる。

私は特に20分という時間が決められていて
料理時間を把握できたことが嬉しかったです。

自分で献立を作る場合、
手順を自分で考えないといけないし
全体で何分かかるか、やってみないと分からないことが多くて
平日の脳みそではなかなか負担でした。

ヨシケイは献立の全手順が書かれているので
何も考えずにその通り手を動かせば20分で出来上がります。
ありがたかったです。

また20分でできるよう、かなり手順が効率化されています。
普通の料理本では
丁寧こそ至高!!!みたいな感じですが
ヨシケイの手順は本当に必要な工程だけでできています。

自分の子どもが中高生になって、料理を一人で作るときがきたら
とてもよい教材になると思います。
全部手順書いてあるから、これ見て作れ!って言えるし
料理の全体像
(汁物煮ながら、メイン仕込んで、間に副菜さっと作って
 汁物完成間際にメインを焼いて→最後盛り付け!みたいな)
も把握できるから絶対いい教材!!!


個人的に合わなかった点


・食べたい気分に合わせられない(そりゃそうだ)
・うちの保育園児にはメニューが合わなかった
・大人の量が足りない
 (私が大食い。でも量を増やすと金額が上がる…)
・発泡スチロールが玄関を埋め尽くす(生協もやってるから)
・帰省した時は食材をもらうから食材渋滞を起こす

ヨシケイは栄養バランスを考えられているので
どうしても薄味で野菜もしっかり入ったメニューが多いです。
大人はいいのですが、保育園児の好みではなかったようで
子どもの食いつきが悪かったのは残念でした。

そしてヨシケイを初めて気づいたのですが
私は人より食事の量が多い。らしい。
よって大人3人前で子どもが残したとしても
量が足りなくなったのです…でも4人前にすると金額が…

また毎日発泡スチロールの箱で届くので
玄関先に箱が溜まります。
生協の箱もあったので、玄関が白い箱で埋め尽くされる事態に…
我が家の玄関は狭いのでなかなかの圧迫感でした。

最後に年3回義実家・実家に帰省している我が家は
田舎あるあるの
「あんた、これも持っていきなさい!」がとても多く
帰省のたびに大量の食材をもらって帰ります。
そうするとヨシケイの食材を合わさって食材渋滞が起きます。

その時だけヨシケイ止めたらいいじゃん。
というのは重々承知で、もちろん一時STOPするのですが
帰省でもらう食材量が事前には分からないため
毎度想定通りにいかないんですよね。。。
あと一時STOPの連絡をするのが面倒というものある。するけど。


今はこのやり方に落ち着いた


・野菜は基本汁物で摂取
・汁物はたっぷり2日分作る
・メインは焼くだけか温めるだけの肉か魚
・魚は生協の骨なしのやつ
・白米はおいしいやつ

偏食次男が汁物の野菜なら食べてくれるので
もっぱら野菜は汁物で摂取です。
何でもかんでも味噌汁にすればOK!
ありがとう味噌!!

そしてメインは肉を焼くか、生協の骨なし魚。
凝った料理ほど子どもは食べない。

肉は煮込むより焼く方が食いつきがいいので
何も考えずに焼く!以上!

魚の骨のドキドキ(一度子どもののどに引っかかって大変だった)も
平日は負担なので、骨なし一択!!
骨なしってスーパーにはあまりないので生協さん大感謝!!

そして白米さえおいしければ、正直なんでもよし!
白米だけはこだわりっていて、
ママ友のご実家(農家)と120キロの玄米を年間契約しています。
炊く直前に家庭用精米機で精米して炊いています。
白米がおいしければ、それだけで食事の満足度は高い。

元農学部なので、お米がおいしくないのは許せない!


このやり方なら、帰省でもらう野菜も味噌汁で消化できるし
献立で頭を悩ますこともなし。
特売の野菜をとりあえず買えばよい!

凝った料理(基本しないけど)は
週末に夫がやればよし!

ちなみにコンロの前に立つことさえ嫌な時は、
潔くスマホでマクドナルドをポチっとするか
近所のラーメン屋もしくはインドカレー屋に行きます。

子どもが2人とも小学生になった今は
超大食いの長男を満たすためにひたすら量と格闘しています。

冷凍庫は肉で埋め尽くされ、2日分だと見込んで作った汁物も
1日でなくなってしまう事態が発生中です。
子どもの変化に合わせてこちらの作戦も日々進化が求められています。

9歳が夕飯の前にバナナ1房(1本じゃないよ!)食べるなんて
聞いてないよ、、、それでも夕食おかわりするし、、、


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