心と時間に余裕ができると、料理が楽しくなってきた
昔から持っていた電車乗れないモード(パニック症)が最近強く現れるようになった。
満員電車に乗って都心部へ出勤することが、通常の状態の何倍にもストレスになり、最近電車に1人で乗れていない。
なので職場にお願いして、今は数週間在宅勤務で対応している。
こういうとき、場所を選ばず仕事ができる職種を選んでおいて良かったと心底思う。
電車ストレスから逃れ、心に余裕が
毎日出勤前、帰宅前になると「電車乗れるかな、、」と考えて憂鬱になって変な汗をかいていたのですが、それがなくなったのでシンプルにストレスは軽減した。
すると心にも少し余裕ができてきて、普段おざなりにしがちだった家事にも目を向けられるようになった。
「ゴミ溜まってたから早めに捨てとこうかな」
「昼休みの時間で掃除機かけとこうかな」
「夫の好きな麻婆豆腐つくってあげようかな」
もちろん通勤時間がなくなったことで物理的に時間を作りやすくなったのはあるけれど、それでも主体的に家事をしようと思えるようになったのは、やはり心の余裕ができたからだと思う。
お金の余裕と心の余裕、どちらをとるか
お金があれば心にも余裕はできる。
そう思って正社員でがっつり働いてきたけれど、今回の件をきっかけに、仕事をガツガツしてお金を稼いだことから生まれる心の余裕と、仕事をセーブして得られる心の余裕とは少し種類が違うことを実感した。
もちろん、どっちも手に入れられたらそれほど最高なことはないのだけれど。
でも、この「余裕」の選択は置かれた状況に応じて変えていく必要があるとも思っていて。
特に今電車乗れないモードで辛いのであれば、体を休ませて得られる心の余裕を優先するべきなのかなと、そう感じている。
余裕のバランスをうまく取って、仕事も家事も楽しみたい
私の場合、時間の余裕を優先したら料理が楽しく感じるようになってきたのも大きな発見で。
外食費をうまく抑えつつ料理を楽しむことができたら、きっとお金の余裕も作れるかもしれない。
心とお金と時間の余裕のバランスをうまく取りながら、自分の人生を豊かにしていきたい。
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