不倫の原因＝言い訳では？
あくまで個人的な意見です。
探偵をしていると、不倫について問い詰められた旦那さんや奥さんの反応を聞くことがあります。証拠収集が終了しいざ話し合いの場を設けた後、ご相談者様から事後報告をもらうのです。
不倫をした人は色々な反応をします。
素直に認める人、知らん顔する人、怒る人、泣く人、黙る人。
様々なリアクションをとる彼らですが共通して、なぜ不倫をしたのか、その理由を説明することが多いようです。
性格の不一致、夫婦生活に不満があった、好きな人ができた、相手に迫られた、、、、などなど。
さも不倫したのは自分だけのせいではないと主張するかの如く。
恐らく無意識にこういった原因を口走ってしまう人が多いのでしょうが、客観的に言えば、それはただの言い訳です。
例えば、高級な時計が欲しいけどお金が足りない、けどほしいから盗みました。盗んだのは時計が欲しかったからです。
これって間違った考えだとわかりますよね。
高級な時計が欲しければ、まずお金を貯めることが先決です。そしてお金が貯まったら購入する。たまらなければ諦めることも必要です。
不倫にも同じことが言えます。
夫婦生活に不満があった⇒夫婦で話し合い改善するのが先決で、それでも状況がよくならなければ離婚も視野に入れて行動すべき。
好きな人ができた⇒夫婦で話し合い責任を取ったうえで離婚をし、独身になった後恋愛する。人を好きになること自体は仕方のないことです。
相手に迫られた⇒強姦だったら警察に相談するべき。不倫は同意のもと関係をもてば共同不法行為とみなされます。
例に挙げたように、不倫は優先順位と物事の順番を間違えなければただの恋愛になります。責任を全うすれば話し合いで円満に解決することもあります。それをせず自分優先の考えで行動するのがいけないんです。
まるで自分も傷ついたような発言をされてはたまったものじゃありません。
どんな原因＝言い訳を並べても、それって順番を整理して言動すればよかったよね？で論破です。
SNS等で見かける一般人の不倫話や不倫ドラマを見ると、不倫した側の気持ちもわかるといった意見があります。
それも自分個人の意見としては、結婚してるからには気持ち優先で動いた時点で清算しなければならないよね、と思います。
不倫を隠そうとする、バレてもいの一番に謝罪の言葉がない、バレなければ墓場まで持っていくつもりだったというスタンスが嫌いです。
結婚は多くの人にとっては一生に一度しかしないもの。誓約です。
重いものなんです。
それを自分の気持ちだけで簡単に裏切る行為、それが不倫。
いくら夫婦仲に問題があっても、駄目なものは駄目。
物事の順番をしっかり整理していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
大川探偵事務所横浜本部では不倫に悩む方の力になります。
どんな些細な悩みでもお気軽にご相談ください。
数多くの探偵社から当事務所を見つけてくださった皆様との一期一会の出会いを心待ちにしております。
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