見出し画像

昨晩、長野地区月例ナイトピアトレを開催。
今月も仲間(ピア)に助けられ、ともに学ぶことができました。


参加者同士の関わりでつくり上げるからこそ、一期一会の貴重な機会です。
誰一人欠けてもこの時間はつくることができません。
そして、同じメンバーでも来月になればまた違った場になります。
毎回が特別な機会であり、わたしにとっては素敵なプレゼントをもらっている感覚です。



この学びのイメージを、先日も紹介したDixitを使って表現してみます。

大きなキャンバスに描く

もやもやした悩みを語る中で、少しずつありたい自分に気づいていきます。
これまでは曇っていて見えなかった空。悩みが晴れていくと、やがて雲ひとつない青空が見えてきます。
そして青空というキャンバスにありたい自分を描いていく。
ーーーそれをわたしたちが一緒に見ていく感じです。



人それぞれの見方・捉え方がある

語られる経験は相談者だけのもの。
それを一緒に聴いているわたしたちは、それぞれの視点で捉えます。
その経験の辛さを、内なる力強さを、悩みのもとにある原体験を、一人ひとりが違った視点で捉え共有することで、悩みの全体構造が見えてきます。

普段のカウンセリングでは体験できない「複数のカウンセラーによる相談」が実現できるのは、このピアトレならではのもの。
それがわたしの作りたい場のイメージに近いかもしれません。



ファシリテーターは全員に目を向けること

オンラインとはいえ体調が万全ではない中での開催はなかなか……正直疲れました(汗)
今月はまさにこの一枚。自分が大変なのにそれでも音を奏でたくなる・・・ピアトレ中毒でしょうか(笑)

安心安全かつ人ひとりが十分に「かかわれた」と感じていただくには、無理なく自然と発言できるように配慮することがポイントだと思っています。
わたしは「誰に何をお願いしてもきっと応えてくれる」と信じて接しています。
その想いが通じているのか、どんな状況でも必ず誰かが反応してくれます。
わたしはそれにどれだけ助けられているか……本当にありがたい限りです。



さて、来月は2/24(金)。
今回の気づきを活かして、さらに素敵な学びの場をつくれるようガンバります!
その前にまずは体調を万全にしなくっちやね♪




明日も佳き日でありますように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?