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あるパン製造会社

あるパン製造会社が、次々に不祥事を起こしている。
新潮社の調べによると、異物混入が2000年以降30‐40件ほど。
死亡事故は10年で4件も起きている。

新潮社調べ

なぜこの事をとりあげたかというに、ずっと前に小遣い稼ぎにと日雇いでバイトをしたことがあるからなのだ。

中傷ではなく、事実を書かせて頂く。

この会社は、本当に「危険」な会社であった。
なにが危険か。

①まず、危険な仕事を危険と認識していない
~危険な仕事を平気で、ほとんど説明もなく日雇いの人間に「投げてくる」

②危険についてのマニュアル化を私は見ていない。

③機械化するべき所、重労働で危険なところをマンパワーで乗り切っている
~工場は汚く、本来お金をかけるべきところにかけていない。

④昼休み以外 休憩の概念がない

たった3日ほど働いただけだが、以上の事はすぐにわかった。

この会社は多分、ビッグモーターと同じで、広告主やマスコミの株主であったりするのか、批判の声が極端に少ない。

死亡事故が10年で4件起きていて、特に懲りていないようだが、これは重大な事案であり、内部通報をにぎりつぶさない外部の機関設置を早急に、労基等が行うべきと考える。

また、商品名に「バター」とあるのに、実際にはバターを使っていなかった(朝日新聞より)など、最大手の王者がなぜそんなことをするのかと、耳を疑う事もしている。

以上は完全な事実だが、以下、こんな「噂」もある。

消費期限を変えてしまう
営業が予算達成のために自腹を切る

1日でも内部に入ってみれば、この会社の危機意識のなさに気づき、確かにそうしたことは起こるだろうとうなづける事と思う。

1日でも早い、会社の体質改善を願うばかりだ。

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