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今週の瞬殺飯(3/23~3/27)

救世主(メシア)が現れた。
あれ、今どうしてメシアって浮かんだんだろう。折原みと?我が家の場合、正式には飯ヤ―かもしれない。

終わらない休校、絶頂を迎えつつある繁忙期、腹をすかせた息子。
そこに現れた救世主、娘。9歳の彼女は可能性の塊であり、私の誇りであり、瞬殺飯の担い手である。ついに他力本願となった、今週の瞬殺飯をどうぞ。

✳︎ちなみに瞬殺飯とは…
・作るのが瞬殺(すぐできる)
・食べるのが瞬殺(家族が喜んで食べる)
という2つの瞬殺を叶えるもの。
30分で作って、30分以内に食べ終わることを目指したい。

✳︎月曜日
・菜の花のグラタン
・ポトフ
(所要時間:30分くらいかなぁ)

このnoteの日。グラタンを作ろう!と決めていた。

子ども達が、菜の花をたっぷり食べてくれて嬉しかった。ホワイトソースって最強だな。私と娘は、黒胡椒をガリガリと削って食べた。

▶︎瞬殺ポイント
ポトフは、昼ごはんと兼用。
私はにやにやしながら、春のグラタンを作っただけ。

✳︎火曜日
・ツナの和風パスタ
・ミートボールパスタ
(所要時間:0分)

とっても久しぶりに習い事へ。そうして、ふらふらと外食して帰った。野菜はゼロ。朝ご飯用にミスドにも寄って帰ったし、もうやぶれかぶれ。

子ども達とお風呂で、"ミスド買ってきたよって言ったら、パパはなんていうかモノマネ大会”をして盛り上がった。私は「ええっ!じゃあ明日はパパがいちばん早く起きて先においしいやつ選んじゃおーっと」というモノマネを披露して好評だったのだけど、正解は「ええっ久しぶりだね~!」だった。そっちかーっ

▶瞬殺ポイント
外食!!!!!

✳︎水曜日
・鮭の西京焼き
・きんぴらごぼう
・ほうれん草のチヂミ
・たくあん
・ごはん
・まさかのコーンポタージュ(昼の残り)
(所要時間:45分)

私の仕事が忙しくなり、娘が料理を手伝ってくれるようになった。スピードアップどころか、待つ工数が増えてスピードダウンしているのだけど、せっかくの好意なので辛抱強く待つ。娘が作ったのは、きんぴらごぼう、ごはん、あとほうれん草チヂミの混ぜるとこ。きんぴらがとっても美味しくて、娘は「たのしーい!野菜をもっと切りたい!!」と俄然やる気に。

▶︎瞬殺ポイント
きんぴらを娘が作ったと言っても、ごぼうは水煮パック。人参は娘が切った。味付けは私が横から口を出して、目分量でGO。それでも美味しくできるから、料理って面白い。

✳︎木曜日
・鶏手羽のガーリック焼き
・野菜だけ炒飯
・あんかけ豆腐
・たくあん
(所要時間:25分)

鬼のように忙しくて、昼ごはんも娘にご飯を炊いてもらい、冷蔵庫にあった納豆やしらす、昨晩の残りでご飯の友パーティ。夜ご飯も娘はやる気満々。炒飯を作ってくれたので、私はその横であんかけ豆腐(揚げ出しにする元気がなかった)、鶏手羽のガーリック焼き(煮る時間が無かった)を作った。ちなみに娘はちゃんとエプロンをして料理をするから、なんかお母さんみたい。おかあさーん、って呼んで崇める。

▶︎瞬殺ポイント
あんかけ豆腐は、出汁を作って豆腐を入れて、片栗粉でとろみをつけて、薬味ネギをたっぷり入れたもの。鶏手羽は塩を振って、にんにくとオリーブオイルで焼くだけ。鶏手羽って、塩だけで十分おいしいな?


✳︎金曜日
・じゃがいものニョッキ、トマトソース
・コンソメスープ
(所要時間:20分)

コンソメスープは野菜を切りたい娘作。キャベツ・人参・玉ねぎなどすべての残り野菜を刻み、煮込み、コンソメと塩で味付けするだけ。完全に娘任せ。沁みるおいしさ。いつか一人暮らしをする日に渡そうと思っていた有賀さんのスープ本、もう渡してもいいかもしれない。(せっかち)

ちなみにじゃがいものニョッキは業務スーパーで買ったものだけど、ぜんぜん美味しくなくて、むしろまずくて、がっかり。ニョッキは半分くらい残して、トマトソースを食パンに塗ってチーズをのせて焼いて食べた。

▶︎瞬殺ポイント
なし

【今週のMVP】
娘(9歳)

彼女に可能性しか感じない。本人も楽しそうだし、私もラクだし、最高じゃないか。来週は、昼ごはんにサンドイッチを作ってくれるらしい。
しかし、「ご飯を作ることができるとね、お腹が減った時だけじゃなくて、哀しいとき、腹が立つとき、元気が出ないとき、どんな時でもおいしいものを食べて元気になれるから、最高だよ!」と娘のやる気にクロージングをかけたら、横から息子が「じゃあ、ぼくもつくろっかな~♪♪」と言い出したので、ちょっと暗雲が立ち込めている。

仕事はとっても忙しいけれど、面白くて嬉しい。子ども達を頼りにしながら、来週もがんばる!今週もおつかれさま。

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