金利は語るⅥ - 相場に "祈る" ようになったらもう止め時。
前稿で:
"可哀想だが勝負は既に決している。この流れだと今日の米CPIで例え@+5.0%が出ても米国債は(一瞬売られた後)「材料出尽くし」で「踏み上げ」を狙ってくる展開も有り得る。「他人の ”損切り” は拾え」を地で行くような相場展開だ。含み損が苦しくて ”祈る” ようになったら、もうその相場は潮時。早く撤退した方が良い"
こう書いたがまさにそのままの展開。10年米国債金利は予想を上回るCPI@+5%で@1.53%まで上昇の後@1.43%まで低下。 ”預言” の