生活が苦しいから「インフレ」が収まるわけでは無い。
11/2FOMC後の記者会見で ↓ のようなパウエル議長発言があったため注目された米雇用統計だが、何とも微妙な結果が出た。
FRBの変化 、日銀の変化 。|損切丸|note
発表直後、長期ゾーンを中心に売り込まれた米国債は10年が一時@4.20%を付けたが、時間当り賃金の上昇率が+4.7%に減速(←9月+5.1%)を受けて買い戻されている。イールドカーブはややスティープニング(傾斜化)。
FRBのターミナルレート(到達金利)は@5%程度に留まりそうとの判断で、原