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「損切丸」- 「株・為替編」

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「損切丸」から株、為替のマーケットに焦点を当てた note。
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2020年9月の記事一覧

バフェット氏の日本商社株買いが意味すること ー 8/31日銀バランスシート(速報)と…

 日本の株式市場にとって驚きのニュースが飛び込んできた。言わずと知れた「投資の神様」バフ…

損切丸
3年前
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問答無用の株式市場 ー 「高値波乱」?

 9/3、米株式市場が突然急落した。古い言葉で言えば「高値波乱」か。まあナスダック指数の竹…

損切丸
3年前
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米株急騰・急落の真犯人? ー 個人の株式オプション取引が急拡大。マーケットは「総…

 米株の急落が気になって昨日もNY市場のオープニングを追っていたのだが、あれよあれよと株が…

損切丸
3年前
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問答無用の株式市場Ⅱ ー 相場の動きを増幅する「オプション」の「時間的価値」。

 9/8もNYダウ、ナスダック指数で売りが続き、相場が騒がしくなってきた。注目のテスラ株は1日…

損切丸
3年前
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「菅・新政権」を試す「円高」 ー 元高・円高・ウォン高 > ドル安。

 久しぶりにドル円が動いた。@104円台の円高水準は7月下旬以来だ。「アベノミクス」の肝でも…

損切丸
3年前
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株式投資の新時代 ー 「過剰流動性」と「機械取引」の対処方。

 「オプションか、なるほどなあ...」  この半年のナスダック急騰、そして急反落の動きの主…

損切丸
3年前
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マネーマーケットの「鯨」。

 日本では「シルバーウィーク」真っ只中、京都や軽井沢など観光地で人手が爆発的に増えた、などと言っている内に海外市場では異変が起こっているようだ。NYダウは一時的に▼900ドル下げたようだし、実はドイツDAX指数(▼4.3%)、英FT指数(▼3.4%)の下げがきつい。  メディアでは株価下落の主因は「コロナ感染拡大」だそうだが、それだけではないだろう。米国ではオプションの波乱もあったようだが、ヨーロッパも下がるとなるともっとマクロな要因。「損切丸」は「日本」が一定程度関係して

日銀の資金繰り「3つのシナリオ」。

 まずは「日銀バランスシート」@2020.9.20の速報 ↓ 。  「貸出」が遂に94.7兆円。ここ…

損切丸
3年前
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「日経平均」と「ハンセン指数」が遂に逆転?

 アジアの株価指数を眺めていて、一瞬どちらの株価か判らなくなった。「日経平均」と「ハンセ…

損切丸
3年前
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「アセットクラス」リスク&リターン。「預金は安全資産」は本当か?

 「アセットクラス」(Asset Class、資産の種類・分類)  いかにも投資銀行やプライベート…

損切丸
3年前
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