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仕事のセーブが必要なライフステージでの仕事の取り組み方(雑記)

先般、年に1度の今後のキャリアプランについての上司との面談があり、それと絡めてフィードバックも受けました。
フィードバックから、制約のある働き方をする上での仕事の取り組み方について改めて考えました。

面談では、今取り組んでいる業務を通じてどのようなことを考えているのか、部門の組織運営上の課題、私の最近の関心事などを話しました。
普段あまり話を聞いてもらえていない感覚があるのか、予定時間を大幅に超えて喋り倒しました。

特に時間を割いたのが、強みを活かす方法と、私にとっての仕事の位置づけです。

ライフステージの変化に伴い今後の仕事について考えていた私にとって、「自分の強みをどう活かすか」は大きな関心事の一つでした。
具体的には、「キーパーソンを見つけること」や「課題を見つけること」が人に比べて得意なので、それを活かして取り組めることは何か、です。 
そこで、面談ではこれらの強みを活かそうと取り組んでいることを上司に話しました。
すると、上司から、「まさに私にそこを期待していて、部門運営のあり方をどんどん変えてほしいと思っている。なのになぜやらないのか」「課題を見つけた人がそれに取り組むべきだがなぜしないのか」「チームの運営改善をチームメンバーであるあなたに期待していたのに期待通りにいってない」ということ言われました。

これに対する私の本音は、「今は、安全に定時に帰れる状態にすることを優先したい」です。
つまり、今自分が抱えている業務に加えて、新たな取り組みはなるべく避けたいのです。
何故ならば、これまでの「仕事」+「夫のパートナーシップ、または、家庭運営」+「自分」(=将来への投資、思考、内省)という構成に「育児」が出産後に加わり、どのシェアを減らして「育児」を組み込むかとなったとき、私の価値観は「減らすべきは「仕事」」という答えを出したからです。
たとえ子どもがうまれても「自分」にかける時間やエネルギーは削りたくない。  

一方で、強みを生かせるヒントとして、「課題を見つけた人がそれに取り組むべきだがなぜしないのか」「あなたに期待してたのに期待通りに行ってない」というコメントはありがたく受け取りました。

目の前にチャンスがある(上司が評価ポイントを明らかにしている)のにあえてそれを選択しない、というこのような私の特性には、おそらくストレングスファインダー最下位「達成欲」が関係しているのでしょう。
仕事をする上で成果にこだわることが重要だと知ってはいるんですが、心が全くそう動かないのが難しいところです。(対応策を以下の記事で考えてみました)

今日の面談でのフィードバックを参考に、安全に定時に帰れる確実性を確保しつつ強みを生かせる方法を考えてみます。

↓今回の面談の振り返りです。

■こんな本を読みながら考えています

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