岡本文宏 人材育成・マネジメント・採用の専門家

人材育成、採用メソッド開発の専門家。アパレル企業勤務、セブンイレブンFC店経営を経て、…

岡本文宏 人材育成・マネジメント・採用の専門家

人材育成、採用メソッド開発の専門家。アパレル企業勤務、セブンイレブンFC店経営を経て、メンタルチャージISC研究所(株)を設立。延べ250社以上に人材マネジメント・ノウハウを提供。雑誌への寄稿、著書多数。 WEBサイト https://okamotofumihiro.com

マガジン

最近の記事

『一流の人は知っているハラスメントの壁』

本日ご紹介する1冊は、著者仲間の吉田幸弘さんの新刊 『一流の人は知っているハラスメントの壁』です。 ここ数年、ハラスメントが職場の問題として 大きくクローズアップされています。 そレが原因で、離職や場合によれば 訴訟などに発展するケースもあります。 とくに「パワハラ」については 現場で問題視される機会が多いようです。 部下に対して必要な時に 叱ることができないという悩みを持つ上司から セミナーの質問タイムで 相談を持ち掛けられることも しばしばあります。 様々な場

    • コロナ禍を生き延びるために必要なことは何か?

      それは、「自分を守るのは自分しかいない」という意識を持つことだと本書は説いています。 そのためには、守るべき自分のことを、また、日本人として生きていくのであれば、自国のことをもっと知るべきであると、本書の共著者、池間哲郎氏は語ります。 現代の日本人が持つ史観は、GHQによって作られたものであることは、様々な文献やメディアを見れば自明なことです。学校で学ぶ歴史ではなく、本当の日本史やもっと言えば、神話について知ることが大事であると本書では紹介されています。 そうすることで

      • 再生

        何でも一人で抱え込むタイプにアサーティブな伝え方を教えよう!

        今週の動画を配信しました。 テーマは 『何でも一人で抱え込むタイプにアサーティブな伝え方を教えよう』 今回は、何でも一人で抱え込んでパンク寸前になっている人。 もしくは、そう言う部下を抱えている、上司、経営者の方に、ぜひ、ご覧頂きたい動画です! ※画面下の「チャンネル登録」を押していただくと、新しい動画の見逃しを防げます。 これから、ドンドン動画をアップしていきますので、ぜひ、チャンネル登録をお済ませください。

        • 再生

          今どきの若手社員から「辞めたい」と言われたときの対処法 → 著者に訊きました!

          中小企業では新卒採用の人材が3年以内に退職する率は約50%。 採っても、採っても辞めてしまう… そんな情況に何とか歯止めをかけたいと、お考えの方には必須の動画です。

        『一流の人は知っているハラスメントの壁』

        マガジン

        • BOOK レビュー
          6本
        • 動画 ~人材育成情報ナビ~
          7本
        • 岡本文宏の考えていること
          0本
        • テレワーク・リモートワークにおける人材マネジメントの極意
          18本
        • メディアで紹介されました
          1本
        • 人材マネジメントの教科書
          6本

        記事

          消費者の感性の変化に気付こう

          【大阪のデパ地下に立ち寄ったときに感じたこと】 1フロアに50店舗以上の店がひしめき合い、全ての店のショーケースに、大量にスィーツが陳列されていました。午後4時過ぎのことです。 そのほとんどが、1つ1000円近くというプライス付けられていて、少々アッパーな価格帯のデザートです。1つ2000円するモンブランもありました。 見た目は、確かに美味しそうで、魅力的に見えます。 ただ、午後8時の閉店までに、全ての店で、全ての商品が売れるのか?と、疑問に思いました。 元コンビニ経営

          再生

          どんな時代でも教育を受ける機会を 奪ってはいけない

          新しい動画をアップしましたのでご覧ください。 今回のテーマは… 「どんな時代でも教育を受ける機会を奪ってはいけない」です。 緊急事態宣言が発出され、またもや集合形式での研修会がやりづらくなってきています。 私が担当する研修も2月分が3月へ延期となりました。 昨年のことを言えば、延期ではなく、中止になった企業も複数ありました。 ただ、人の教育は、どんな状況になろうとも、継続的に実施することが必要です。 ビデオ会議システムを使えば、まったく同じとは言えませんが、オンライン上での集合研修を行うことも充分可能です。 当然ですが、教育を行なうにもコストは掛かります。 ですので、あえて教育を『投資』という観点で見れば、最もリターンの良い投資先であると捉えることができます。 通常、投資で得た利益には課税されます。 銀行に預けた場合でも僅かな利息に対して20%課税されます。 一方、『人』への投資=教育したことによるリターン、つまり、人が育つことに対しては課税されることはありません。 人が成長すれば掛けたコスト以上の利益を生み出します。 どんな時代、どう言う情況になったとしても、人への投資は行うべきであると私は考えます。 教育について、もう一歩踏み込んだ考えを動画で語っています。ぜひ、ご覧ください。視聴URLはコメント欄に記載しています。 ※画面下の「チャンネル登録」を押していただくと 新しい動画の見逃しを防げます。 これから、ドンドン動画をアップしていきますので、ぜひ、チャンネル登録をお済ませください。 ぜひ、ご覧ください。

          どんな時代でも教育を受ける機会を 奪ってはいけない

          再生
          再生

          緊急事態宣言下で売り上げを創り出す ~LINE販促の勘所~

          新しい動画をアップしましたので ご覧ください。 今回のテーマは… 「緊急事態宣言下で売り上げを創り出す ~LINE販促の勘所~」 緊急事態宣言が、東京以外の府県でも発出されました。 そうした中、営業時短要請に協力した店舗へは、協力金が支給されることになっています。 元々、売上の低い店であれば、協力金は「ありがたい」と思えるかもしれませんが 数万円を受け取ったくらいでは補填にならないという店もあります。 また、この状況が長引くのであれば、いつまでも、協力金を当てにしているわけにもいかないでしょう。 政府がいつまでも協力金をばらまき続けるとは思えません。 そこで必要となるのが、自力で売上を創り出すことです。 ただ、闇雲に行動しても、売上を創ることはできません。 大切なのは… 専門家から、具体的な方法と考え方をキチンと学び、その通り行動することです。 本日の動画では、緊急事態宣言が発出されても、売上を上げるための販促ツールである「LINE」の効果的な活用方法を、LINE活用の専門家である松浦法子さんから伝授して頂きます。 松浦さんは、LINE販促の書籍を8冊執筆されており、地方自治体や大手企業で LINEの仕組みづくりを手掛ける日本一のLINEの専門家です。 コロナ禍でも 「自力で売上アップ」を目指す方には 必ずご覧頂きたいのです! 10分ほどの動画です。 時間を作ってメモを用意して、ぜひ、ご覧ください。 ※画面下の「チャンネル登録」を押していただくと、新しい動画の見逃しを防げます。 これから、ドンドン動画をアップしていきますので、ぜひ、チャンネル登録をお済ませください。 「緊急事態宣言下で売り上げを創り出す  ~LINE販促の勘所~」

          緊急事態宣言下で売り上げを創り出す ~LINE販促の勘所~

          再生

          テレワーク疲れでストレスを抱える部下に上司はどう関わるべきか?

          テレワークの部下が、1人で悩み、ストレスを抱え込まないために必要なのが、定期的に上司と対話する機会を持つことです。 ここで、あえて会話ではなく、“対話“という言葉を使ったのには理由があります。会話とは複数の人で行う日常のコミュニケーション全般のことを指し、何気なくする雑談も含まれます。 対話とは、1対1で心も体もお互いに相手に向き合い、目的をもって交わすコミュニケーションのことです。 ここで行うのは“対話“であるべきだからです具体的に言えば『個別ミーティング』を行うこと

          テレワーク疲れでストレスを抱える部下に上司はどう関わるべきか?

          テレワークが進むことによる大きな問題

          緊急事態宣言が、大阪、兵庫、京都、他、11都府県に拡大が決定されました。政府からは企業に対して、テレワークへの移行が要請されています。 ただ、テレワークが進むなか、問題となることも多くあります。 自宅でテレワークを続けていると、業務を進める過程で分からないことがあっても、気軽に誰かに尋ねることができません。とくに社歴が浅いスタッフであれば、先輩や上司にちょっとしたことを訊くのに、チャットしたりメールを送るのは気が引けてできないものです。 ですので、何か一つでも躓くことが

          テレワークが進むことによる大きな問題

          オンライン番組『Catch the Wave ~CTW~』がスタートします。

          本日【夜】PM8時~ 新しいオンライン番組『Catch the Wave ~CTW~』がスタートします。 私、岡本文宏が各分野の専門家にインタビューして進行するトーク番組です。 第1回目のゲストは… 人材教育の専門家である、石田祐一郎さん。 「Withコロナ時代だからこそ必要なスタッフ教育とは?」のテーマでインタビューを行います。 視聴方法は2つあります。 どちらも、視聴は『無料』ですので、ぜひ、ご覧ください。 試聴方法【その1】 「参加特典付き」 + 「講師への質問権

          オンライン番組『Catch the Wave ~CTW~』がスタートします。

          “見えない部下”たちを、どうまとめればいいのか?

          コロナ禍が再燃する中、テレワークに移行する企業が増えています。 東京都は2月7日までの期間、週3日、社員の6割以上をテレワークに移行することを企業に求めています。また、それに応じる企業には補助金も出すとのこと。 そうした中、ハードの面では、テレワークへの移行が進みつつあるものの、ソフト面、とくに、部下に対するマネジメントについては、ほとんどの職場で手付かずで、現場任せになっているのが実状です。 目の前にいない“見えない部下”たちを、どうやってまとめていけばいいのか? そ

          “見えない部下”たちを、どうまとめればいいのか?

          シニア人材を職場で活躍させる方法

          新しい動画をアップしましたのでご覧ください。 今回のテーマは… 「シニア人材をあなたの職場で活躍させる方法」 人口減少と高齢化社会が同時に進む中、職場でシニア人材をどう活かすのか? この問題は、すべての業種において大きな問題です。 具体的な解決策について、動画の中でご紹介しています。  ↓↓↓ https://tinyurl.com/y3zsrnej

          日本人の自信を取り戻す「ほめる力」

          本書(日本人の自信を取り戻す「ほめる力」:光文社)によると、今の日本では「自信を失っている人」が多く、また、「依存体質」の人も多いとのこと。自国の歴史を学び、自国のことを理解することで、「自信」を取り戻すことができる。 何ごとにも自信を持って行動できる自律した人になることが、今の世を行き抜くには必要というのがこの本の骨子です。 自国を知るということ。具体的には、日本の歴史、文化について探究することになります。ただ、お恥ずかしい話ですが、私はこの本に出合うまで、そのことに真

          日本人の自信を取り戻す「ほめる力」

          再生

          業績を上げる人材マネジメントとは?~顧客不満足を「0」にするマネジメント~

          顧客満足を高めることが 企業価値と顧客ロイヤリティーを高め 業績を上げる近道であると言われています。 「満足」ではなく さらに高いレベルを目指して 「顧客感動」を提供しようと 日々、営業努力を続けている店も多くあります。 しかしながら、その効果のほどはどうかと言えば 限定的、もしくは、力(コスト)を掛けたほど 効果がないというのが実状です。 今の時代に、好業績を維持するために 会社、店舗が取り組むべきことは何なのか? 具体的な方法について 動画の中でご紹介しています。

          業績を上げる人材マネジメントとは?~顧客不満足を「0」にするマネジメント~

          再生

          「グループ」と「チーム」の違いとは?

          どうすれば、メンバーに『チーム』であることを意識させ、1つのチームにすることができるのか? 具体策をこれからお伝えしていきましょう。 まずは、1つ質問です。 あなたは、グループとチームの違いをご存知ですか? 私はそれぞれ、以下のように定義しています。 グループは、目標を持たない集団であり、単なる仲間の集りのことを指します。 チームは、目的・目標が明確にある集団のことです。 テレワークメンバーに対して「チーム」であることを意識させるために、まず行うべきことはチーム

          「グループ」と「チーム」の違いとは?

          働き方が多様化する中での「チームワーク」をどうする?

          働き方の多様化が進んでいます。 これは、今始まったことではなく、数年前から言われていたことではあります。 昨日まで机を並べていた同僚が、いきなり個人事業主として独立し、会社から業務委託を受けて仕事をし始めるというケースは珍しくありません。 今までであれば、社内のチームの中に、外部のスタッフが入ってくるケースは、それほど多くなかったのかもしれませんが、今後は個人事業主として企業と契約して働く人がメンバーや、単発でプロジェクトの業務に携わるギグワーカーも加わるのが当たり前と

          働き方が多様化する中での「チームワーク」をどうする?