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男女に分けて発信する内容を変えた方がいいという話

こんにちは。

『銀雪の里』というお菓子や陶器を販売しているお店のSNS担当をしているゆうたです。


本日は、女性が求めている情報について、
⚪メンタリストDaigo著の『男女脳戦略』

⚪谷本理恵子著『プリンセスマーケティング』の書籍からお話しできたらと思います。


結論から言ってしまうと、

女性が好む情報は主に3つで

①その商品のイメージの写真や、化粧品の広告など、イメージが分かりやすい情報。
 
②その商品を買うことで自分にどのような変化をもたらしてくれるのかがわかる情報
 
③共感される情報

等が好まれます。

例えば、一眼レフの販売員だったとして、
女性に商品の魅力を伝えるときに、


(失敗例)
こちらの商品は、小型で、ISO感度がよく、F値(えふち)、オートフォーカス(AF)4K等の機能も備わっておりますというカメラの機能や、数値を伝えるのではなく


(成功例)
こちらのカメラは、小型の一眼レフカメラとなっておりまして、ポケットや腰につけて持ち運ぶことができます。写真にはこだわりたいけど持ち運びが不便な方にぴったりのカメラとなっております。


というように分かりやすいイメージや、買った後のシチュエーションまで話す方が好まれるということです。


それでは逆に男性はどのような情報を求めるのか?


 それは、
①数値や機能など明確な根拠をもとにした情報や、
 
②男性は、モテるというものを人生のなかで重要視する傾向があり、競争や、戦略等、周りよりも秀でて勝つための情報が好まれます。


また、男性はおいしいご飯屋を見つけたときに、周りの男を出し抜きたいという心理から、好きな女性にしか話さないという傾向なのですが


女性の中心としている核は、共感なので、
美味しいお店を見つけたときに友達にシェアされる確率が高くなります。


つまり、SNSやお店を、さらに盛り上げたい方は女性を見方につける事も重要となります。
上記に書かれた3つの女性に好まれる情報を意識すれば、女性の集客に失敗する確率は下がると思います。

では、なぜnoteでは、ゴリゴリビジネスの発信をしているのか?

それは、男女でSNSを住み分けるためです。

僕が、広告の担当をしている『銀雪の里』というお店は、お客様の8割が女性で、InstaglmやTwitterでは、日常のクスッと笑えるエピソードトークや、きれいな写真を撮り、女性に意識を向けた投稿をしてきました。


noteでは、銀雪の里の広告戦略や、ビジネス等に関心のある男性と具体的に的を絞り、『銀雪の里』というお店を知ってもらいたいという思いからnoteを始めてみました。


3000人ほどのフォロワーを抱えた経験から、SNSの発信は、

幕の内弁当のような発信でなく、
 
⭕二郎系ラーメンや、マカロン専門店など

具体的にターゲットを絞った発信をする事で深く刺さるファンを作ることが出来るので、この記事を読んで面白いなと思った方は試してみてください。


最期までお読み頂き有り難うございました。😊

下記の書籍は、とても勉強になり使える知識になったので、男女の心理をさらに深く知りたい方は一度ご覧ください。


参考文献:プリンセス・マーケティング
谷本  理恵子著

男女脳戦略

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