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ニュータイプの時代、西野亮廣さんの投稿を読んで学んだこと

おはようございます。

奈良の山奥で、お菓子や器を販売している銀雪の里というお店の、広告担当をしているゆうたです。


今日は、前回に続き銀雪の里で販売している、動物のクッキー缶を販売してから感じた、動物の商品の可能性の記事をご紹介できたらと思います。

動物の凄すぎる所。

前回では、動物が好きな人の割合が6割強で(Google調べ)、また変態的に動物好きな方もおり、需要が大きすぎると言ったのですが、

世間のウケが大きい分が競合も多くなります。

・動物のインテリア
・動物のフィギュア
・動物のぬいぐるみ等々。

ショッピングセンターを歩けばどこのお店にも似たり寄ったりの商品が出回っています。

こちらの商品は、メジャーな商品となっており、新しいビジネスを始めようとするときに、こちらに飛び込むのは危険だなと感じました。


それでは、どの分野に飛び込めばよいのか?

そこで転用するのが、ニュータイプの時代
『山口  周』の書籍で出てきたローカル×メジャーと、グローバル×ニッチの考え方です。

ローカル×メジャーと、グローバル×ニッチの深い説明   ↓    ↓     

グローバル×ニッチとは、
・市場の小さな分野(ニッチ)に絞りそのお 店の偏愛を見せつつ競合を減らし、

・その小さな市場を世界中に広け売上を伸ばすという考え方です。(グローバル)


僕の見解では、グローバル×ニッチに、動物を掛け合わせると、火力が万倍なるのではないかというものです。


まず、始めにすることは、色々なパンを作るお店ではなく、動物のファンしか受け付けない、動物パン屋さんや、動物クッキー缶作る等ニッチな分野に絞ります


ここで普通は、専門店となるとで市場は小さくなるのですが、動物は、絞っても世間のウケはいいと思います。


より具体的にどの分野の専門店になるのかは意識した方がいいです。
僕が意識していたことは、動物クッキーを作るお店だと市場が広がってしまうので、クッキー缶という分野に絞ることで競合のお店を減らしました。


そして、ニッチな市場を見つける事が出来たら最後は動物ファンも買いたくなるような、圧倒的なクオリティーの作品を作ります。
(僕は分析することしかできないので、銀雪の里の優秀なスタッフさん達頑張って下さい🙏)


そして、圧倒的な作品を作る事が出来たら、その市場が海外まで広がっているのかにもよるのですが、動物のウケは、全世界共通なので世界展開も夢ではないというお話でした。


銀雪の里は、まだまだ小さなお店ですが、
世界にも売れる商品を作ってみます!(僕の勝手な野望)


参考文献:ニュータイプの時代『山口  周』

ニュータイプの時代という本は、新しい時代をどう乗り切るのかが書かれており、自分のお店の経営に転用できる事も書かれておりますので、機会がございましたら読んでみて下さい。

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