【🇫🇷 パリ#5】ザ・パリを見ないと帰れないよなぁ！
花の都とともに芸術の都とも称されるパリ。美術館巡りはルーヴルの偉大さに圧倒されて他の美術館を巡ることが出来ませんでしたが、残りの滞在時間も僅かとなってきたので、やっぱりザ・パリな景色を見ずには帰れないですよね。
ザ・パリで何が思い浮かぶかは人それぞれかと思いますが、なんとなく凱旋門だったりエッフェル塔は外せないのかなぁとヨーロッパ初心者は考えたのです。帰路に着く前にこれらをしっかりと眼に焼きつけておきますか。
コンコルド広場にある「クレオパトラの針」とも呼ばれるオベリスク。フランス革命時には革命広場とも呼ばれ、ここから西側の凱旋門までシャンゼリゼ通りが伸びています。多く人が集まっていますよね、この付近もスリなどに警戒が必要なエリアです。
ニューヨークやロンドンにも同様のオベリスクがありますが、パリのそれはエジプトのルクソール神殿に建てられた一対のオベリスクの一本が1836年に移設されたものなんだそうです。この返礼にエジプトへ送られた大きな時計が、カイロのムハンマド・アリモスクの中庭にある時計塔に埋め込まれたとのこと。今度カイロに行く機会があったら見てみたい！
コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを歩いていると確実に目に留まるLVのロゴマーク。ルイヴィトンのシャンゼリゼ通り店ですね。円高だったとしても手が届かない商品ばかりだと思いますので、私には縁がないお店ではありますがせめて外観だけでも楽しませてください（苦笑
現在この右側の元HSBCフランス本社の建物をホテルに改装しているそうで、工事期間中は建物全体が巨大なモノグラム・トランクに囲われているのだとか。Instagram などでも紹介されているが是非実物を見てみたい！
3度目の訪問はあるのか？
ザ・パリを、いやいやザ・フランスを象徴する凱旋門。ここから放射状に12本の道路が伸びていて、門を周回しながら車は進むのですが、こりゃヨーロッパ初心者でなくても通行は難しそうです。
ってそんな車好き目線の感想はいらないですよね（汗
凱旋門の下には第一次世界大戦の戦士の墓や記念プレートが埋め込まれ、多くの兵士を祈念している。凱旋門の真下へ行くには道路を渡らず、サークルの外側にある地下通路の入口から入っていきます。
はい、凱旋門の下です。ぐるっと12方向を見回すのも楽しいです。屋上にも上がることができますが、そちらは入場料が必要になります。200段以上の階段を上るのでかなりハードですね。我々は上がりませんでしたが、きっと素晴らしい景色であることは容易に想像ができます。なんとミュージアムパスでも入場できたんですね、昇っておけば良かったなぁ（苦笑
パリ最後の夜はこちらでシャンパンフラッシュを楽しみます。夏場はなかなか真っ暗にならなくて、21時を過ぎてようやく夜の帳が下りてくる感じでした。この写真はまだ19時近くだったかな？東京タワーとの比較的な目線でいろんな違いを見つけてみたいですね。
塔の下にはギュスターヴ・エッフェルさんの胸像がありました。上に昇るには階段もしくはリフト（2階まで）に乗るのですが、いずれも入場券が必要です。またこれがかなりの人気で、遅い時間にもかかわらず長い行列ができていました。事前にオンラインでもチケットが買えるそうですが結構いいお値段です（汗 今度訪れたら登ってみようかな。
シャンパンフラッシュが始まりました。もう21時ですがまだ真っ暗にはなっていないですね（苦笑
日没以降、毎時00分から5分間、深夜24時までライトアップされます。夏と冬では日没時間が大きく異なるので要チェックですね。
最高のパリ最後の夜になりました。
最終日、楽しかったロンドン・パリの旅行も午後の便で帰路につきますが、ホテルをチェックアウトする前の早朝から地下鉄で移動し、モンマルトルの丘にやってきました。
ここも人気の観光スポットなのですが、日中は少々意地悪なミサンガ売りなどが多いとの情報もあったので、朝早くに訪れることに。
歩いて登れる距離ではありますが、我々はケーブルカーで（苦笑
2ユーロくらいしたかな。
モンマルトルの丘に来たかった理由はパリ最高地点からの景色はもちろんですが、この美しいサクレクール寺院を見てみたかった。こちらも普仏戦争の戦没者を悼むために19世紀半ばに建てられたとされています。早朝だったので中を見学することは叶いませんでしたが、ここに来られただけでだい満足です。とにかくこんなに美しい寺院はなかなかないなぁと思っています。
寺院内の天井には世界最大級のモザイク画があるので、再訪の機会があったら今度は中に入ってみたいです。
ホテルをチェックアウトしシャルル・ド・ゴール空港（CDG）へ向かいます。まずは地下鉄でオペラ座へ。ここからは空港バス（Roissy Bus）でターミナルに向かいます。概ね1時間少々だったと思います。渋滞の影響を受けやすいので、時間に余裕をもって利用しましょう。地下鉄（RER）で行かれますが、ターミナル間の移動がなく時間にも余裕があったのでバスにしました。
ANAで帰るのでターミナル1です。最も古い円形のターミナルで、中央のフロア間をつなぐ通路は近未来感もありますが、ちょっと老朽化も否めませんね（苦笑 8日間でロンドンとパリを巡る駆け足の旅でしたが、初めてのヨーロッパはどれも新鮮でした。以降、海外旅行にどハマりしたのは言うまでもありません。
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Place de la Concorde • Paris Je t'aime - Office de Tourisme (parisjetaime.com)
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