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我が子自慢大会をしてみたい


今日は、私の頭の中で考えた話。


我が子を褒めてもらえたとき

「いやぁ、そんなことないですよ~
うちの子、まだ〇〇できなくて・・・」

と、否定に否定を重ねる人が多い気がする。

私の周りにも、結構いる。


でもこれって、子ども自身に
「そっか、私って〇〇出来ないんだ・・・」
と思わせてしまうので、よくないらしい。

育児系の本に書かれているのを何度も見たことがある。


褒めてもらえたときは、
「ありがとうございます」
と感謝の気持ちを返せばいいらしい。

確かにこれならば、自慢に聞こえないし角も立たない。


私と子どもたちの場合


我が子たちも、よく褒めてもらえる。

「鍵盤ハーモニカ上手ですね!」
「絵が上手!」
「好き嫌いなく、なんでも食べて偉い!」

などなど。

これらへの返事は大体、こう。

「ありがとうございます。
弾くの好きみたいなんです」

「ありがとうございます。
絵は小さい時からよく描いてて、好きみたいです」

「ありがとうございます。
食べることが大好きなんです。
趣味食べること、みたいです(笑)」


『好きなんです』
を組み合わせて返事している。


あの子の良いところ、聞いてみたい

近所に仲良しの娘の同級生がいる。

幼稚園も一緒だったし、
小学校ももちろん一緒。

お母さんとも、近所ということで仲良くさせてもらっている。


その子のお母さんと、
立ち話が長くなってしまうこともしばしば。
やっぱり子どもの話が多いんだけど、
その時、我が子を下げる内容が多い。

『◯◯が出来ない』
『◯◯はしないんだよね』

などなど。


難しいのは承知だけどさ、

『◯◯が上手なの!』
『最近は◯◯にハマってるみたい』

みたいな、褒めちぎった内容を聞いてみたい!
と、本気で思う。


ママが褒めてくれるのが大事


私もお友だちのこと褒めることがあるけど、
やっぱり自分のママに褒めてほしいんだよね。

(パパはって思う人もいるかもだけど、今は私とママ友との話題だから便宜上ママって表記で)

家の中では、褒めまくってるかもしれない。

けどね、外でも褒めてほしいと思うなー。


子どもたちは、自分のママたちが自慢してくれるのを目にして

『私のこと、そんな風に思ってくれていたんだ』
『私って、もしかしてすごいのかな?』
『なんだか、うれしいな』
って、嬉しい気持ちでいっぱいになれるかも。


親側も、
『そっか、うちの子こんなに出来たんだ!』
『あれ、意外とやるじゃない!』
って、魅力の再発見につながるはず。

恥ずかしいと思うけど、
ことばに出してみるって
大切なことだと思うな。



うん。
我が子自慢大会、してみたい。

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