okageの日常

ならまち大通り2021年3月OPEN予定のパン工房-okage-店主 芝村勇哉です。 …

okageの日常

ならまち大通り2021年3月OPEN予定のパン工房-okage-店主 芝村勇哉です。 店の詳細はインスタグラム(https://www.instagram.com/okage_insta/)に投稿しています。 noteでは日記のような感じで日々感じたことを綴れればと思います。

最近の記事

オーガニックイースト

 できるだけ体に良い(と思われる)ものでパンを作りたい。 ということで、酵母にも目を置いてみた。過去に、ぶどう・すもも・梅・リンゴ・大根・小麦粉・ライ麦粉などを使って酵母を育てたこともあって、初めは自家製天然酵母を使ったパンを焼こう!と考えていました。  しかし、そのままでも美味しく食べられる果物をわざわざ酵母に変換するのはどうなんだろう?という疑問や、小麦で酵母を起こす際に多くの小麦を捨てる(※1)ことになるという点で本当に良いものかという疑問を持ち始めました。 ※1. 酵

    • 線引き①(餡子は炊飯器で炊きました)

       店舗の工事は2月半ばからなのでざっくりOPENまで2か月を切りました。 といっても焦りとかはなく試行錯誤勉強の毎日です。  今日はどこで線引きをするのかという話です。こだわりを貫く職人ってかっこいいですよね。こだわりすぎてもはや変態的である人がとても好きな僕にとっては憧れを抱かざるをえません。  そんな僕にも、パンを作るうえで決めていることがあります「毎日食べられるパン。」これだけです。ただ、この中には色々な経験や思いが詰まっています。少し長くなるかもしれませんがお付き合い

      • ひとみしり

         僕は極度の人見知りです。人と会話するときに「この人は何を考えているんだろう」とか「この言葉はこの人に投げかけてよいものか?」とか考えて結局何も言葉にならないことがよくあります。  根本的に、話しかけて拒絶されるのが怖いということが頭にあります。しかし、開店準備を進める中で、信用金庫の方や仲介業者の方、内装を手伝ってくれる方、その他にもケーキ屋さんや業種を越えて、コーヒー豆を自家焙煎されている方やガラス細工をされている方など幅広く話す機会が増えました。  とてもありがたいこと

        • 初めてのホームページ制作

           貧乏性なのか好奇心旺盛なのか、自分でできるものはやってみよう!ということでホームページ制作を始めた32歳です。  デジタル(ネットワーク)の世界にも言語というものがあって日本語・英語のようにHTML・CSSなどプログラミング言語というものが多数存在するようです。  プログラミング言語というのは少々厄介で、正確にパソコンに指示を送らなければならないようで、一文字でも間違えるととんでもないエラーが起きてしまいます。はじめは「人に指示を与えるのとは違うんだなぁ」と思っていたのです

        オーガニックイースト

          初めての投稿#note

           noteに初めて投稿するときに何を書けばいいのだろう?やはり人に何か良い影響を与えられるような情報を書ければいいな…と思いながら、書き始めるまでに1ヶ月が経ちました。  結局のところ、いろいろ悩んで行動できないよりは行動にでて、修正したほうが早いということもあると思います。以前呼んだ『イシューから始めよ 安宅和人 (著)』という本の中に「イシューの見極めが大事」という言葉があり、すなわち解の質を求めるより問いの質を求めよと「やってみりゃわかるさ」は無駄が多く失敗も多くな

          初めての投稿#note