夏休みの宿題は8月28日から本気出す人でした。今もギリギリを生きてます。
夏休みの宿題をいつまでに終わらせていたかって、大人になってからの仕事のやり方にも繋がるなと思う。
計画的に終わらせていた子供は、大人になってからも計画的に仕事ができるし、追い込まれないとやらなかった子供は、大人になってからも締め切り直前に焦って仕事をする。気がする。
私は圧倒的に後者で、あの頃も今もいつも、ギリギリを生きている。by KAT-TUN。
何が言いたいかというと、いま私は確定申告に追われている。
期限は4月14日。
今日がもう終わるから、リミットまであと3日である。やばい。やばすぎる。
年明けから「やらなきゃなあ〜」と思いつつ、「やらなきゃまずい!」と腰を上げたのは今月に入ってから。
いや、違う。嘘をついた。
今週に入ってからだ。
毎年この時期になると「今年こそは早めに…」と思うのだけれども、できない。どうしてもできない。
夏休みの宿題もいつもそうだった。
8月27日に「いい加減やばい!」と思い立ち、まずスケジュールを立てる。
28日からの4日間で全てを終わらせるスケジュールを、丁寧に考えて表を作る。
スケジュール練っている間に、プリントの1枚でもやれよ!っていう話なんだけど、この日はやらない。
そして「あ、4日でなんとかなりそう」と思う。
めちゃくちゃ無理めな予定なのに、なぜか急にそう思う。
翌日の28日。
一応いくつかやり始める。
でもスケジュール通りには絶対に終わらない。
でもなぜか焦らない。
なんだろうこの妙な大物感。
29日。
まあ、あと3日あるもんね。なんとかなるでしょ。毎年なんとかなってるし。という謎の余裕。
漫画とか読んじゃう。
いよいよどうにもならなくなって、30日31日に「ああああああああああああああああ」って頭を抱えながら(時に両親を巻き込みながら)なんとか終わらせる。
そして次の年の夏休み、「今年はあの思いはしたくない。よし、早く終わらせよう!」と意気込んで、スタートダッシュをかける。
ところが7月が終わる頃、「ここまで終わってたら、余裕でしょ」と急に失速し、そこから8月27日まで何もしない。
これが例年の私のパターンだった。
大人になってからも変わらない。
何事もだいたい締め切りと言われるものが近づいて初めて、やっと腰が上がる。そして焦る。
今みたいに。
でも、毎回どうにか提出までこぎつけてるから、次回も「まあ、なんとかなるでしょう」と変に余裕を持ってしまうんだろう。
多分、一生このまんまに違いない。
人の性質ってそう簡単には変わらないから。
これからもずっと、ギリギリを生きていこう。
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