「ものを書く人になる」ということ
昨年12月から、宣伝会議の「編集・ライター養成講座」という講座に通っている。
これ。広告で見たことある人も多いかも。
数年前から「事務代行」としてフリーランスで働いているのだけど、フリーランスでやってる人たちって大体が「これが私の使命!!」「世界中にこれを広める!」みたいな情熱を持っていることが多くて、私はどっちかっていうと「ご飯を食べるために」仕事をしてる感じだったので、そこに熱量の差を感じていて。
(『ライフワーク』と『ライスワーク』の違い的な)
で、この先どうしていこうか。「何なら「私の使命」って言えるのか?」をハゲるほど考えたのが昨年のこと。
使命とは言えないかもだけど「書く」ということはずっと続けて来たし、これを生業として生きていけないだろうか。そう思ったわけです。
でも、書くのはもともと続けてるけど、実績なんてほとんどないに等しいし、その界隈に人脈もない。
さて、じゃあどうするか?
どこへ行けばいい?誰に聞けばいい?
そう思って探したら、1日だけの「文章講座」みたいなものから「出版するためのなんとか講座」まで、この世にはたくさんの講座があって、「やるならがっつり半年やってみようじゃないか」ということで、この「編集ライター養成講座」を受けることを決めました。
半年間。毎週東京。名古屋から通うのは大変だなあ…ってことで、このたび茅ヶ崎に引っ越してきたわけです。猫と一緒に。
東京じゃなくて茅ヶ崎。講座会場まで1時間半もかかる(笑)全然近くない(笑)
それでも茅ヶ崎を選んだのは、海の近くに暮らしてみたかったから。
折角なら、全部の要望叶えちゃおうぜって思ったから。
半年経ったら実家に戻る。それが親との約束。
それまで「海の近くで」「猫と一緒に」「夢に向かって」すごします。
半年後、どうなるのかな。夢が叶えられるといいのだけど。
とりあえず44歳の挑戦。がんばってみようと思う。
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