地図を持たずに
女性セブンの介護系連載記事「伴走介護」の「取材ノート」で、Zoomを用いたオンラインカフェに関連したインタビューをしていただいた記事が、yahooニュースにも掲載された。
たくさんの人に記事を読んでもらえれば、それだけ笑顔も増えするし、オンラインで会話することが福祉・介護の世界の当たり前になっていくのかなとと思う。
Zoomに関する下記のnoteも、4週連続で、「おめでとうございます! あなたの記事「Zoomを使おう!(初級編) ~スマホでZoomに入るまで~」は先週もっとも多く読まれた記事の1つです!」というメッセージをもらった。
つくばの知り合いのオンラインサロンに関するクラウドファンディングも、支援募集期限の6月5日(金)の10日前の段階で、目標額を達成した。
新型コロナがきっかけであるのは間違いがない。しかし、課題もニーズも新型コロナが発生する前から存在したのだ。オンラインサロンなどを利用するための機器とネットワークインフラ、そして人々のリテラシーも既に十分に育っていたのだ。新型コロナは、その潜在的な課題とニーズと能力を表面化させたに過ぎない。
オンラインサロンのクラウドファンディングを成功させた作業療法士で「UDワーク」代表の前田亮一さんは自分たちのプロジェクトについて「地図を持たずに飛び込んだ」と感想を言っていた。
女性セブンのインタビュー記事の際に送ったふざけているようにみえる被り物の写真も同じなのだ。
もっともっといろいろな可能性がある。でも、私たちはそれに蓋をしてしまっていることがある。そんなことをこの新型コロナは気づかせてくれたのだと思う。
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