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アジングの綴り

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#海釣り

【アジング】アジ釣りするなら金バリ【超常識】

【アジング】アジ釣りするなら金バリ【超常識】

漁師さんに問う

『アジ釣りに使う針は何色が良いのかだって?
 昔から金バリつこーとるよ
 アンタもつこーてみんね?よー釣れるばい』

こんな答えが返ってくるであろうと
妄想しつつ書いていきます

先人の教えは
令和の世にあっても
語り継がれていく

ぶっちゃけ
針の色でどこまで釣果が変わるのか?
多分、統計をとられた事は無いだろうが

以上、何も付け加える事はありません。

久し振りに量販店に足

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【アジング】ボトムまでのカウントは沈め方によって変化する【重要事項!!】

【アジング】ボトムまでのカウントは沈め方によって変化する【重要事項!!】

アジは群れを成す

その群れは、海のボトム(底付近)に
定位する事が多い

ボトム
ボトム
ボトム…

いつもいつも ボトム 言うてますが

しょうがありません

表層でぴちぴちやってる光景は
もう何年も見ておりません。

アジングは積極的にフォールのアクションを
とる事が重要と私は考えます

如何に、アジに落ちてくるワームを
見せるか・気付いて頂くか
出来ればあまり違和感を与えないように

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【アジング】ライトゲーム専用のスナップは長尺が使い易い

【アジング】ライトゲーム専用のスナップは長尺が使い易い

ジグヘッドとリーダーの結束は

直結派な私

でしたが

冬場の寒空の下では指先がカジカミ
ROUGANによる視界不良により
小さなアイに直接ラインを通すのは
もはや容易ではない

その面倒さから、ジグヘッドやワームを
アジャストする事を怠ってしまい
自ずと、魚から遠ざかってしまう事も、、、

そうなると頼らざるを得ないのが

『スナップ様』

このスナップも長さやホールド感・強度など
メーカーに

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【アジング】僕のタックル遍歴紹介【②ハマり始めた編】

【アジング】僕のタックル遍歴紹介【②ハマり始めた編】

タカミヤのファーストステップは
エントリーモデルとは言え
数年間は使用していました

それだけ問題無く釣れていたし
ティップは事故で折れたり
ガイドのリングが外れたりしたものの
普通に釣れていた
横で高価なロッドを使用している人より
釣り勝ってる日もありました

数年後、そろそろこの釣りにも
真面目に向き合って良いのではないか?

こうして更なる高み(釣果)を目指す為
新たにロッドを購入すると共に

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【アジング】僕のタックル遍歴紹介【①エントリー編】

【アジング】僕のタックル遍歴紹介【①エントリー編】

アジングとの出会い

息子と2人で大型の離島へ
釣り遠征に行った事がありました
狙おうと思えば
5kg以上のヒラマサや
ロックフィッシュやヒラスズキなど
魅力的なルアーのターゲットが揃う島

息子はブラックバスのタックルを持ち込み
小さなジグヘッドでアジを釣っていました

お父さんはこう思った

『大物を狙いたくないのか?』

しかし、小物釣りを楽しんでいる

ブラックバスをメインにしている為

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【ライトゲーム用のタモ】インスタネット 【TICT MINIMALISM InstaNet EG-240】

【ライトゲーム用のタモ】インスタネット 【TICT MINIMALISM InstaNet EG-240】

筆者はライトゲームで遊ぶ際
タックルから携帯品まで
出来るだけ装備を軽くします

手軽に遊べる釣りなので
最低限の装備品でストレスフリーな
釣りを楽しみたい

ショルダーバックからは
余分なワームや出番の少ないモノは省き
ジグヘッドのケースの中身も
ショーケースに並べるかのように
不必要に入れ過ぎません

ただ、ネックだったのが

なかなか活躍の場は少ないですが
足場の悪い釣り場でのポロリの防止や

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【アジング】深場の探り方

【アジング】深場の探り方

10m以上の水深となると
いつもの防波堤(水深3〜6m程度)での
1.0g程度のジグヘッド単体の釣りでは
ルアーが軽い分、沈みが遅く効率が悪い
更に潮の流れが速い場所となると
仕掛け自体が流され沈める事すらままならない

それでもライトゲームが好きなあなた
どうしてもアジングがしたいそこのあなたへ

今回は深場でのアジングの
メソッドをいくつか紹介します

■タックルとライン

必要なタックルは

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【アジング】お助けアイテム もう一つの使い方【老眼】

【アジング】お助けアイテム もう一つの使い方【老眼】

人生の折り返し地点ともなれば
ぼちぼち体にガタがでる
そりゃ40数年も生きていれば
どこか変調をきたすもの

その老化の症状一つに

【老眼】があります

目の水晶体の機能の低下により
焦点が合いにくい・合わなくなる

フォーカス機能の壊れたカメラを
イメージしてもらうといいだろう

そんな老眼でお困りの方へ
お勧めアイテムを紹介します。

■老眼の弊害
仕掛けを作る際は
手元がボヤけて2重にな

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【アジング】ゆっくり巻いたり 流すだけじゃありませんよ

【アジング】ゆっくり巻いたり 流すだけじゃありませんよ

アジングのジグ単の釣りと言えば
アジの定位する場所と層を探る為
ジグヘッドを潮流に乗せて流したり
ボトムまでフォールさせたり
割とゆっくりな釣りが展開される。

コンスタントに釣れていれば良いが
魚からの反応がない時間が続くと

私は『あまり楽しくありません(笑)』

そんな我慢出来ない系の私だからこそ
気付いた『新メソッド』を紹介します。

■早い釣り

アジングのジグ単での基本動作は

漂うプ

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【アジング】初心者から熟練者までオススメ! ジグヘッドの基本形【ティクト アジスタ!】

【アジング】初心者から熟練者までオススメ! ジグヘッドの基本形【ティクト アジスタ!】

多数のメーカーからアジに特化した小型のジグヘッドがリリースされている。どれも甲乙付け難い所もあるが、中でも愛用しはじめてから、ほぼ他社の製品は使わなくなった、マイフェイバリットなジグヘッド【tict アジスタ!】の魅力を紹介します。

■アジスタの概要

※出典:http://tict-net.com/product/azisuta.html

■フックの形状と大きさ【フック+ワームサイズの使用例

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【アジング】ジグ単でアジを手早く探る方法

【アジング】ジグ単でアジを手早く探る方法

釣り場に着き立ち位置が決まり
さぁキャスト〜キャスト〜キャスト〜と釣り始めて、順調に釣果があれば良いが、10投しても魚からの返事が返ってこない場合もある。
そんな時は無意識に投げ続けるより、一投一投を意味のあるものとすれば、より効率の良い釣りとなりポイント一箇所にかける時間も短縮出来る。

私なりのメソッドですが、魚の居ない場所を消去法で消して行く方式を取っており、大きく3つの要素に分けて手早く探

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【アジング】ジグ単を楽しむために最初に選ぶべき道具【おすすめライン編】

【アジング】ジグ単を楽しむために最初に選ぶべき道具【おすすめライン編】

アジングに使用されるラインの種類は、モノフィラメント系(ナイロン・フロロカーボン・エステル)と原子系(PE)に分けられる。どのラインも一長一短があり、TPOに合わせて使い分ける。

1g未満のジグヘッドジグの使用に必要な性能は…

・出来るだけ飛距離を阻害しない事
・小さいアタリを伝えられる事
・風の影響を受け難い事
・潮に馴染みやすい事

■ラインの素材
好みの問題もあるが、上記の条件を充すので

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【アジング】ジグ単を楽しむ為に 最初に選ぶべき道具【おすすめロッド編】

【アジング】ジグ単を楽しむ為に 最初に選ぶべき道具【おすすめロッド編】

■優先すべき道具はロッドから

アジングは他の釣りでそこそこの経験者を持つ人間でも、シーバスロッドやエギングロッドにPEラインで1gアンダーのジグヘッドを使用した場合は、少し横風が吹いただけで、アジからのアタリを得る事は容易では無い。
ラインにテンションを掛け続ければ良いが、そうするとジグヘッドに不自然な動きが加わり、アジの居る層にルアーが届かない状態に陥りやすいのだ。

逆に、ある程度の経験を持

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【アジング】高比重PEラインとエステルラインの飛距離とフォールスピードをアナログ方式で数値化して比較してみた。

【アジング】高比重PEラインとエステルラインの飛距離とフォールスピードをアナログ方式で数値化して比較してみた。

私が初めてPEラインと出会ったのは、20年程度前の釣具屋さんのブラックバス用ラインのコーナーでした。クモのデザインの見た事のないパッケージで、当時はまだまだ市民権を得ていない状態だったと思います。
PEラインの歴史は30年とまだまだ浅い。
品質の向上や技術革新、ここ数年はコストも削減され、その性能・利便性の高さから、特に中深海のジギングやタイラバ 、飛距離を必要とするルアー釣りなどで、圧倒的なニー

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