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勉強したいのに眠気が!即効で眠気が吹き飛ぶ方法3選


誰でも一度は経験したことがある勉強中の眠気。ネットでそんな眠気解消法を調べてみると「20分だけ寝てみる」や「違う勉強を行う」などの解消方法が載っています。

20分だけ寝ようと試してみたら、そのまま朝まで寝てしまっていた。
しかも寝起きは最悪
『違う勉強を行う』って、
いや今やらなきゃならんのはコレなんだ!でも眠い

そんなモヤモヤ抱えていませんか??

今回は勉強したいのに、眠気が襲ってきてもう限界なあなたに、”即効”で眠気が吹き飛ぶ方法3選をお伝えしていきます。すべて体のメカニズムに則り、説明していきますので根性論のソレとは訳が違います。

それではご覧ください。

このnoteを書いている人:
岡内 大晟(おかうち たいせい)
大阪生まれ。高等学校教諭一種免許取得。

教育実習にて、社会に出るための勉強を教えるはずの自分(教師)が、全く社会のことを知らないことに葛藤を覚え、サラリーマンの道へ。
400人以上の経営者へのインタビューを経験し、『型にハマらない』行動や選択をしている人が社会で大成していることを実感し、『可能性を伸ばす教育』を高校生に提供することを自身のミッションにする。

現在は、AO入試専門塾で高校生を対象にAO入試のサポートを行う
(※正式には総合型選抜入試ですが、以下AO入試と表記しております。)

▼即効で眠気が吹き飛ぶ方法①
耳を引っ張る


即効で眠気が吹き飛ぶ方法の一つ目は「耳を引っ張る」です。
騙されたと思ってやってみてください。30秒ほどで頭がすっきりするはずです。

耳を、タテやヨコに引っ張ってみましょう

【なぜ、耳なのか】

それは、耳には、たくさんのリンパが巡っているからなんです。そのリンパが刺激されることで血の巡りがよくなり眠気が覚めるという理屈です。

耳をタテや、ヨコに引っ張ってください。すると耳が暖かくなってくるはずです。次第に頭に血が巡ってきますので、眠気も覚めてくるでしょう。

集中したいときにもおすすめですので、ぜひ「勉強で眠気がきたら耳を引っ張る」を実践してみてください。

▼即効で眠気が吹き飛ぶ方法②
冷気に触れる


即効で眠気が吹き飛ぶ方法の二つ目は「冷気に触れる」です。

人はポカポカした心地のいい気温だと眠気が生まれます。暖房も効いて、お風呂上がりのリラックスタイムは眠気がでますよね。

逆に水風呂に入った瞬間に
「うわ〜眠なってきたわ〜」なんてことありえないですよね。

同じく、外に出て「さむっ!」と感じるときに
「うわ〜眠なってきたわ〜」ともならないはず。

冷えは、人が眠気を感じるメカニズムの逆に位置するんです。眠気モードの体内では、副交感神経というリラックス中の神経が働いていますが、寒気を感じると体を燃やそうとする交感神経が活性化します。

そのため、勉強中に眠気を感じたら

・窓をあける
・ベランダにいく
・冷水で顔や、手など体の一部を洗う

などして冷気に触れてみてください。
(風邪を引かない程度の時間にしましょうね)

冷気に触れることで、強制的に交感神経を呼び起こし、眠気を吹き飛ばしましょう。

▼即効で眠気が吹き飛ぶ方法③
スクワットをする


即効で眠気が吹き飛ぶ方法の三つ目は「スクワットをする」です。

急に、体育会系な匂いがして嫌気がさした人はごめんなさい。ただ、スクワットも眠気が吹き飛ぶメカニズムに沿っておりかなり効果的なんです。

スクワットの正しいやり方などは、この際どうでもいいです。大事なのは、人の体の中でも特に大きい筋肉である足を刺激して、交感神経を呼び起こすことに意味があります。

筋トレは総じて、交感神経が活性化しますが、大きい筋肉を刺激したほうが効果的なので、スクワットが最適な眠気さまし方法になります。

<正しいスクワットの方法>(一応お伝えしますね)

・足は肩幅より少しだけ広め

・膝は、つま先の角度と同じ向きになるように意識して膝を曲げる

・お尻を後ろに突き出しつま先のラインより膝が前に出ないように意識する

・足の前側ではなく、後ろ側が効いている感覚をもって行うとより良い

ぜひ「勉強で眠気がきたらスクワット」を実践してみてください。

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▼まとめ


今回は、勉強で眠気が来たときに即効で行える方法を説明しました。

①耳を引っ張る
②冷気に触れる
③スクワットをする

どれも体のメカニズムの観点から効果がある方法ですので、即効性もありますが、あなた自身にあった方法を無理なく試してみるのが一番です。

受験は長期戦です。自分の体力と向き合いながら、乗り越えていきましょう。


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