oka.yuji

[職歴] 高校教員→iOSエンジニア [note] ・教育 ・転職 ・iOS関連の話 …

oka.yuji

[職歴] 高校教員→iOSエンジニア [note] ・教育 ・転職 ・iOS関連の話 について発信しています。気になる方はフォローお願いします。

マガジン

  • 振り返り記事

    振り返り記事をまとめたものです。 RADWIMPSの夢番地の歌詞にて 「僕が立っているここはきっと誰かの願ってる場所で 誰かが立っている場所がきっと僕の望む場所で」ということで自分の振り返りが誰かの役に立てばという思いも含めて書いてますー

  • visionOSに関する記事

    visionOSに関する記事をまとめたマガジン

  • Core NFCに関する調査記事

    Core NFCに関して深い理解をしたいと思いAppleのドキュメントわWWDCの動画を見返して自分なりに整理していくマガジン 整理できたらZennで発信する予定

  • WWDC23初参加記録

    WWDCに初当選に関する記事のマガジンです。 準備〜当日の様子〜帰国まで記録する予定です。

  • 技術関連記事

    技術関連記事のマガジンです。

最近の記事

2023年振り返り

今年でiOSエンジニアへキャリアチェンジして2年経ちます。 2年目としてどんな風にiOSエンジニアとして過ごしたのか振り返りをしていきたいと思います。また振り返り後には備忘録も含めて来年への抱負みたいなものも整理したいと思います。 振り返り昨年度もnoteにて振り返りを書いてましたので見直してみました。 2023年の抱負として以下の3点が書いてありました。 ・とにかくiOSの技術を高める ・ジムでしっかり鍛える ・妻との思い出をもっと作る ではまずこの3点達成できたか振り

有料
300〜
割引あり
    • 【visionOS】USDZファイルをVision Proで表示する

      USDZファイルとは USDZファイルとは3DオブジェクトのファイルでARなどで使用することができます。 iOS17.0〜ではiPhoneだけでUSDZファイルを生成することもできるようになりました。 USDZファイルを表示させてみる USDZファイルはAR Quick Lookにてサンプルファイルが用意されているのでそこからDLするか複数の画像から生成することが可能です。 DL及び生成したファイルをVision Proに表示させる最小コードは以下の通りです。 st

      • XREAL Air 2 Pro購入して使用してみた感想

        少し前からXREALの広告を良く目にし、気にはなっていましたが、なかなか購入するまでに至りませんでした というのも個人的にARグラスを使用する上で調光は必要そうだけど外付けだったりしたので使い勝手に微妙だなと思っていました。 ただXREAL Air 2 Proには没入型コントロール(電子調光)が付いている事を知り速攻で予約しました! XREAL Air 2 Proが手元に届き使用てみたので購入に悩んでいる人たちの参考になればと思い感想を書きました! 感想のみをみたい方は「使用

        • 【visionOS】RealityViewでVision Proの画面上に3Dオブジェクトを表示させる

          RealityKit ということでRealityKitを使用すると3DオブジェクトをVision Pro上に表示させることができます。 またRealityKitのRealityViewを使用することでSwiftUIのView内にvisionOS 上に3Dオブジェクトを表示させられるので試してみます。 ドキュメントは以下です。 サンプルコードの通りModelEntityを使用して表示します。 とりあえず一番簡単に3Dオブジェクトを表示させてみたいのでMeshResourc

        2023年振り返り

        マガジン

        • 振り返り記事
          4本
        • visionOSに関する記事
          4本
        • Core NFCに関する調査記事
          3本
        • WWDC23初参加記録
          8本
        • 技術関連記事
          2本
        • 水耕栽培日記
          0本

        記事

          【visionOS】Vision ProシミュレータにViewを表示させる最初の一歩

          Get started with building apps for spatial computingの動画を見る限り visionOSの開発ではSpatial Computing(空間コンピューティング)に関する理解がとても重要であり、その基本的な要素がWindow、Volume、Spaceの3つである事が理解できます。 今回は初めてVision Proシミュレータを起動させ、Viewを表示させることを試してみたいと思います。16分ぐらいから新規作成について説明がされてい

          【visionOS】Vision ProシミュレータにViewを表示させる最初の一歩

          visionOSアプリの開発を始める時に最初に見ておいた方がいい記事の整理

          これからvisionOSに関してキャッチアップしていくので、まず最初に見ておいた方が良さそうな記事などを整理しました。 また今後の記事はこちらのマガジンでまとめていきますので気になった方は登録お願いします。 各リンクなど Creating your first visionOS app 初めてvisionOSアプリの作成をする際に見るとよさそうです。 開発環境に関する注意事項やプロジェクトの作成までの手順が紹介されています。 Xcode 15.1 beta 2のDL と

          visionOSアプリの開発を始める時に最初に見ておいた方がいい記事の整理

          Core NFCの整理記事(3)

          前回の記事ではNFCタグをScanするまでの実装を整理しました。 今記事では実際に書き込んだり、書き込んだ文字列を読み取る実装の整理を行なっていきます。 検証で使用するタグは以下の通り。 ・IOS 14443 ・Ntag213 購入先 1. 文字列を書き込んでみる Write an NDEF Messageで書き込むためのサンプルコードが掲載されていますのでここを見つつ理解をしていきます。 上から順にポイントを抽出して理解した部分を整理していきます。 if tags

          有料
          200

          Core NFCの整理記事(3)

          Core NFCの整理記事(2)

          前回の記事ではCore NFCに関してできることなどを整理してみました。 NFCタグへデータを読み書きする事ができる事がわかったので今回はサンプルコードを見つつ最小限で実装してみます。 サンプルコードに関しては以下のドキュメントにあります。 サンプルコードはUIKitで構成されているが後々SwiftUIでも使用できるようにNFCタグへの読み書き機能は切り出して実装していきます。 以下実装手順です。 1. 準備TARGETS -> +Capability -> Near

          Core NFCの整理記事(2)

          Github Pagesに公開したDocCの更新を GitHub Actionsで自動化する

          以前DocCを利用してチュートリアルを作成する方法について記事を書きました。 ただ上記の方法だと、修正毎にローカルでターミナルを叩いてdocsを生成し、GitHubにアップロードするという手間がかかります。 そこで更新したチュートリアルをGitHubにプッシュしたら自動でGitHub Pagesの内容も更新してくれるようにGitHub Actionsで自動化したいと思います。 手順は以下の通りです。 GitHub → DocCのRepository → Settings

          有料
          300

          Github Pagesに公開したDocCの更新を GitHub Actionsで自…

          Core NFCの整理記事(1)

          iOS × NFCのアプリ開発に関して理解を深めたく1からCore NFCを整理していくことにしたのでnoteにマガジン作ってみました。 気になる方はマガジン登録お願いします。 Core NFCドキュメントはこちら。 Core NFCの概要は以下の通り。 上記を見るとCore NFCでできる事は以下である事がわかります。 NFCタグの検出し、NDEFデータを含むメッセージの読み取りかデータの書き込み可能なタグへのデータの書き込み 要するにNFCタグへデータを読み書き

          Core NFCの整理記事(1)

          iOSDC初オフライン参加(day2)

          iOSDCのday2(最終日)に参加してきました。 また初めて登壇も行ってきました。 登壇について 登壇テーマは「作って学ぶBluetoothの基本攻略 〜スマートキーアプリを作ってみよう〜」というテーマで、内容はBluetoothの基本的な解説をしつつ、主にBLEの基本的なご作法の説明をした上で、基本的なご作法だけでBLE接続をしてスマートキーが作れるよという話です。 以下資料と公開したGitHubです。 また実際にトークしている様子は以下のニコニコ動画にてチケットを

          iOSDC初オフライン参加(day2)

          iOSDC初オフライン参加(day1)

          前夜祭も終え、本日はiOSDC 2023のday1に参加してきました。 前夜祭より更に参加者が増えた印象で、会場がすごく賑わっていました。 事前に気になるトークはチェックしたものの、前日の今でも 「あー資料のこの部分もっとこうした方がいいかな」 「やっぱりこの図はいるかな」 などあれやこれや考えながら資料を手直してました。またBLEを使用したデモを行う予定なので、会場での接続環境など確認して、結局全然見に行くことはなかったです。 ただ見たいトーク+自分は明日の13時からT

          iOSDC初オフライン参加(day1)

          iOSDC初オフライン参加(前夜祭)

          2020年に初めてオンラインにて参加したiOSDCですが、ようやく初めてオフラインで参加してきました。 初めてオンラインでiOSDCを見た時、強烈な刺激を頂きました。 普段コミュニティやSNSでお付き合い頂いているエンジニアの皆さんが真剣に技術の話をする様子を画面越しで見て、芸能人をブラウン管越しで見るような、ある種煌びやかな有名人がそこに映し出されている感覚を受け、強烈な印象が残ったのを今でも覚えています。 そんなiOSDCは最初技術不足な自分にはどれもこれも難しく登壇内

          iOSDC初オフライン参加(前夜祭)

          WWDC23〜帰国〜

          WWDC23も終え帰国しました! 本記事では帰国〜かかった費用及び、参加してみての所感をまとたものとなります。 またWWDC23に関する記事も本記事で最後となります。 出国や準備に関してはマガジンにまとめてありますので気になる方はそちらもどうぞ! 帰国まで San Jose空港に行き、搭乗する航空会社で搭乗手続きを行います。 ZIPAIRのチェックインカウンターは、ターミナルBの1階なのでそこへ移動します。この時同時にキャリーケースも預けます。 その後は手荷物検査を行

          WWDC23〜帰国〜

          Swift macrosに関して全く分からないから少し分かったになる参考一覧

          前置き Swift macrosがSwift5.9から導入されましたが、Swiftでmacroってあまり聞き慣れないのでキャッチアップすると同時に参考になる記事や動画などをまとめて整理してみました。 macroって何? macroは、繰り返し使用するような処理や、複数の手順をあらかじめまとめて定義しておくことで、必要に応じて呼び出し、実行できる機能を主に指します。macroを使用することで、コードの一部をコンパイル時に別のコードに自動的に変換できます。 この自動的な変換

          Swift macrosに関して全く分からないから少し分かったになる参考一覧

          WWDC23〜Special Event at Apple Park

          WWDC23のオフラインイベント「Special Event at Apple Park」に参加してきました! Special Event at Apple ParkとはWWDC23初日のオフラインイベントのことです。朝8時から始まり、KeynoteやPlatforms State of the UnionにApple Design AwardsなどApple Parkで鑑賞してきましたのでその様子を紹介したいと思います。 スケジュール スケジュールに関しては以下のように

          WWDC23〜Special Event at Apple Park