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iOSDC初オフライン参加(day1)

前夜祭も終え、本日はiOSDC 2023のday1に参加してきました。
前夜祭より更に参加者が増えた印象で、会場がすごく賑わっていました。

事前に気になるトークはチェックしたものの、前日の今でも
「あー資料のこの部分もっとこうした方がいいかな」
「やっぱりこの図はいるかな」
などあれやこれや考えながら資料を手直してました。またBLEを使用したデモを行う予定なので、会場での接続環境など確認して、結局全然見に行くことはなかったです。

ただ見たいトーク+自分は明日の13時からTrack Dにて以下のテーマで話す予定なので会場の大きさや雰囲気を掴んでおきたくTrack Dのトークは一度見にいきました。

そこでも、初めてiOSDCに参加した時の様に、普段知っている人が登壇している姿はとても輝いていて、素敵でした。

明日自分もその舞台に立つのだなという思いとチェックをし、day1を終えました。

Bluetoothに関するフレームワークとしてiOSにはCore Bluetoothがありますが、iOS5から使用できるフレームワークで技術的にも約20年ぐらい前のデバイスに搭載されている為、何を今更という感じがあるかもしれません。

自分でも資料を作っている際に「今更感ないかな・・・」など何度もよぎりました。
最新のフレームワークやAPI、旬なアーキテクチャに関する話の方がiOSエンジニアっぽくていいのかななどなど・・・

ただ今日、何名かのエンジニアの方にお声をかけて頂いたり、会話する機会の中で明日の登壇予定について話すと
「面白そうですね!」
「見にいきます!」
などポジティブな言葉も聞けて嬉しかったです。

ほとんどがiPhone内だけ簡潔するアプリを作っていますが、iPhoneには無数のセンサーやモジュールが付いてます。

それらを使用して他のデバイスとのつながりを持つことは、閉じられたアプリ内から外の無限の世界へ羽ばたく可能性をいつも感じています。

例えるなら国内旅行だけで楽しんでいた世界から海外旅行へ一歩踏み出す感覚に近いかもしれません。(国内旅行が悪いとか下で海外のが良いとか上とかの話ではなく端的に広がりだけの意味で書いてます)
普段体験している範囲から外に出ることは未知の体験ですし、色々想像を掻き立てられます。

もちろん現実を見た時に理想とのギャップもあると思います。そういったことも全て含めて非常に近い感覚がある気がします。

明日のトークではそんなある種
「海外へ行くワクワクした気分」
を少しでも感じてもらえたら嬉しいなという思いを込めて明日登壇したいと思うday1でした。

いいねと思えたらよろしくお願いします😋