iOSDC初オフライン参加(前夜祭)
2020年に初めてオンラインにて参加したiOSDCですが、ようやく初めてオフラインで参加してきました。
初めてオンラインでiOSDCを見た時、強烈な刺激を頂きました。
普段コミュニティやSNSでお付き合い頂いているエンジニアの皆さんが真剣に技術の話をする様子を画面越しで見て、芸能人をブラウン管越しで見るような、ある種煌びやかな有名人がそこに映し出されている感覚を受け、強烈な印象が残ったのを今でも覚えています。
そんなiOSDCは最初技術不足な自分にはどれもこれも難しく登壇内容は5%も理解できてなかったと思います。
ただネット越しでも伝わる、一種のお祭りのような雰囲気に圧倒されていました。また同時に「自分もいつか皆んなの様に自分が培ってきた技術に関して楽しく、熱く語れる様になりたいな」と強烈な刺激を頂きました。
2年目は少し興味がある分野などがでてきて、自分から事前にこれは聞いてみたい!など感じる様になり、事前にタイムテーブルをチェックしつつ、視聴している様子に少しずつ成長しているんだなという感じがしました。
3年目は転職してiOSエンジニアになっていたこともあり、プロポーザルにLT枠で応募してみました。
結果はサクッと落選しました。ちょっぴり落ち込みつつも自分を知るいい機会にもなりました。
そして今年でiOSDC参加4年目。
エンジニアとしては2年目で初めてプロポーザルが当選し、憧れであったiOSDCに登壇することになりました。
登壇は最終日の9/3(日)トラックDにて13時からです。
今日はそんな憧れの舞台であったiOSDC初登壇の前夜祭に参加してきました。
会場の様子はお祭りのようで、すごい熱気でした。
また普段会えないエンジニアの方々やSNSでお付き合いはあったが実際に会ったことないエンジニアの皆さんに会えて話したりする時間はとても楽しかったです。
また初めてのオフライン視聴もしてきました。
非常に臨場感がありワクワクドキドキしながら話を聞くのと同時に皆さんの話し方がうまく単純に”すごい!すごすぎるー”と感動しっぱなしでした。
ちなみにWWDCにも今年初めて参加させて頂き、共通して感じたことがあります。
オンラインでいつでもどこでも自分の好きな時間に好きなタイミングで、それも一時停止や聞き直し、時には2倍速で、など本当に便利に視聴できる環境があるこの時代。
イベントにオフラインで参加する意味はどこにあるのか?
自分が思うには”刺激”だと思います。
もちろんオンラインでも刺激はありますが、オフラインで生で聴き、その場の雰囲気を体験する方が何倍も刺激を受ける気がしました。
もちろんこの刺激は人それぞれ、その状況によって異なると思います。
ただ今の自分には初めて感じたあの舞台へ数日後には自分が立っているんだなと非常に強い刺激をもらうことができました。
一応登壇資料はできていますが、本日色んな方の登壇を聞いて
「おっ!これは良いな!取り入れたい」
「そんな方法があったのか!真似しよう」
など
自分の資料のブラッシュアップ案がどんどん湧いてきました。
もちろん全てできるわけではないんですが、できる限り取り入れて少しでも良いトークができるようにしていきたいと思います。
そんな刺激を受けた初前夜祭でした。
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