大人である我々もつねに教えられ育てられている

”minannkobunko"さんと"anyorganic"さん主催の『オトナノエホンノカイ』に参加させていただきました◎

大人になって、絵本を読んでもらう機会ってまずないので、とても新鮮な経験をさせていただきました♪

今日読んでもらった本は全部で3冊

「わたしとあそんで」
「しろいうさぎとくろいうさぎ」
「ことばのかたち」

まず絵のタッチがとても柔らかくて、見ているだけでほっこりと心が温まってきます

「絵本」と聞くと子どもが読むもの とイメージする人が多いと思いますが(私もその一人でした)

絵本から発信されるメッセージは本当にさまざまだなと改めて気づかされた時間でした

自分が子どもに還ったような気持ちになれる絵本
心がキューッとなるような絵本
生き方を考えさせられる絵本


育児をしていて思いますが、言葉で相手に伝えることの難しさ

相手に伝えたいと思って選んだ言葉でも、その言葉のイメージが自分と相手では違うことがある

絵本も人によって感じ方はそれぞれだとは思いますが、時には言葉で伝える以上のことを伝えられるものだなって感じました


ぜひ、学校教育の現場でも絵本を読む時間を取り入れてほしいなと思います


"minannkobunko"さんは”トーキョーコーヒー”にて活動されているそうです◎

”トーキョーコーヒー”とは、登校拒否のアナグラムで、全国で学校を長期欠席する子どもたち約41万人からのアクションを受けて、「問題は子どもの不登校ではなく、大人の無理解」という視点に焦点をあてて、全国で活動されている団体です


私も、"anyorganic"を出入りするようになって初めてこの団体の活動を知りました

自分の息子にもこれから訪れる子ども社会=学校という環境での生活

どんなことを感じ、どんな風に選択するのか

子どもからのメッセージを見逃さないよう、またちゃんと受け止めてあげられるように、私自身がまずは視野を広げて、今の教育の在り方について考え、学ぶことが大事だと思いました


その第一歩としても「絵本」は大人も子どもも親しみやすい♪

「絵本」を通じた子育てを、より一層楽しんで行っていきたいと思います♪


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