【小学校受験】カリタス小学校 願書の書き方・例文・面接対策とそのポイント
私どものお受験経験を元にnoteにしてまとめています。
今回はカリタス小学校です。1963年創立、神奈川県川崎市多摩区にある、キリスト教教育を基礎とする温かな小学校です。併設に幼稚園、中学校、高等学校があります。
カリタスとはラテン語で「愛」を意味します。人を分け隔てすることなく大事にする心で、子どもたちがこの「カリタス」の心を学ぶことで幸せな人生を歩み、社会に「カリタス」の心を伝えていくミッションを果たす者となるようにとの願いから付けられた校名です。
教育目標は、
ともに祈り、学び、仕える人に
カトリック教育の理念に基づき、人間の成長段階にそった、総合的で体系的な教育を授けてくださいます。そして、「神を信頼し、人のためにつくす普遍的な愛をもった人間」へ導いてくださいます。
併願校として受験されるご家族もいらっしゃると思いますが、学校説明会などに参加せず、何も調べずに面接に臨むと面接では回答できません願書と併せて事前対策は入念になされることをおススメします。
入試日程、2023年度の倍率は以下です。
面接：10/18～19 （親子面接）
考査：10/21
倍率は非公開ですが、男女併せて、108名（内部進学含む）の募集。
年長児が約60名なので、他校の小学校に進学する児童を除いて60名程度が小学校受験枠と推測できます。
それに対し、2023年度は男子57名、女子385名の志願者のため、約7倍の志願者倍率です。
11/1から始まる東京の私立小学校受験者の併願も含まれるとはいえ、約3倍ほどの倍率はあると推測できます。
そのため対策は必須です。必ず、カリタス小学校の教育がわかる本、過去問題集など確認をしておきましょう。
それでは実際の願書の書き方、面接概要、面接質問です。
１．願書の書き方
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