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【開催レポート】『第一回 手ぶら読書会』読書会 2024年1月20日(土)

手ぶらで来て、「選ぶ」、「読む」、「語る」の三つを楽しむ!

『手ぶら読書会』は水野ゼミの本屋におもむき、気になった一冊を手にして、そこから拡がる世界を自分だけでなく、語ることによって、より興味を深めていく新しいタイプの読書会として企画しました。

今回集まった人数は6名

1.水野ゼミの本屋で気になる本をご購入
2.40分ほど読書タイム。
3.ひとりづつ『なぜこの本を手に取ったのか(心境、環境)』『気になったところ』『少し読んでの感想(思ったのと違った)』などをシェア。
という流れで行いました。


当日、参加者が購入し、紹介した本は以下の通りです

Tさん
「五〇歳からの勉強法」和田秀樹(著)

Nさん
「臓器は「商品」か〜 移植される心〜」出口顯(著)

Sさん
「桂米朝 私の履歴書」桂米朝(著)

Nさん
「悟らなくたって、いいじゃないか 普通の人のための仏教・瞑想入門」 魚川 祐司 (著), プラユキ・ナラテボー (著)4

Wさん
「冥途の旅はなぜ四十九日なのか 数学者が読み解く仏教世界」柳谷 晃(著)

Iさん
「女の子は本当にピンクが好きなのか」堀越 英美(著)

Wさん
「女のくせに」中平文子(著) ※大阪工業大学知的財産学部水野ゼミ出版プロジェクト

お店番(青)の追記

購入タイムでは、すぐに本を見つける方と20分ほど悩まれる方とさまざまでした。
普段人が本を選んでいるところをじっくり見ないので、興味深い時間でした。
読書タイムはとても静かで、イベント=賑やかなイメージが覆されました。みんなで本を読む時間も、普段無くて面白いかも?
感想をシェアする時間では、選んだ基準や面白いポイントを熱く語ってくださいました。
それってどういうこと?という質問に、まだ読めてない!と返すところが「手ぶら読書会」ならではですね。読了までに新たな視点を得られるのは、読み方の幅が広がっていつもの読書とは違う感じかも。
私も参加したくなるような読書会でした。

第二回は2024年3月に開催予定です。

                            以上

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