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誰かと私の話

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長い片思いⅢ

ありがたいことに続きができた。

私はここ数年の目標であった資格を取得した。
あなたに嬉しい報告をする、という少し勇気のいる用事もできた。でもとても喜んでくれたので話して本当に良かった。

奇跡だ。

それから私は、素敵なお誘いを受けた。
数十年前の私、折れずにいてくれてありがとう(?)密かな期待と数年ぶりに会うという楽しみと緊張。

運命ってあるのかもしれない、と少しだけ思った。

こんなことあ

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長い片思いⅡ

長い片思いⅡ

私のSNSによくいいねを押してくれるひとができた。

しかも私がいい写真が撮れたな、と思ったものにはほぼ必ずいいねをしてくれた。

そう、あの時大好きだった人。

ただの勝手な妄想だけど、何か通じているようで嬉しかった。

"元気?"

思い切ってメッセージを送った。

それから数年ぶりに文を交わすことができた。

(内容は流石に宝物すぎるので伏せちゃう。)

小学生の頃の私、見る目がありすぎて困

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あなたが言うほど、そんなことないのにって思う時、それを素直に伝えたらどこまで伝わっているかな

長い片思い

長い片思い

幼い頃、今までで1番ながーーい片思いをしていたことがあった。

その人の全部が好きで、その人のことが好きな自分のことも大好きだったと思う。

その頃、どうしてもその人を超える人は出てこなかったし、運命の人だと信じていた。

でも、振られてしまった。

それでも好きでいたけれど、その人を好きじゃなくなるのも一瞬だった。

ちゃんと自分を見てくれていないと知った時、怒りさえあった。

私を振った理由は

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私は好き勝手に生きるよ、人に迷惑ばっかりかけると言う意味ではなく。
貴方も好き勝手に生きて。
これはエール!

どっちかが好きだと思ったら終わってしまうなんてそんなの嫌よね

名前はまだない

名前はまだない

身近に少し歳の離れた人がいる。

帰りの時間が合う時は、何故か決まってしばらく立ち話をしてしまう。

初めて話した日、自己紹介を沢山してくれた。

自分の生活とは、真逆な話ばかりでとても面白かった。

彼は、きちんと人の目を見て話をする人だった。私は、あまり人の目を見て話していないことに気づいた。

初めて会った時、ドキッとしたのをぼんやりと覚えている。

凄く頑張った後の匂いがしたことも覚えてい

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