オワゾー

賃貸マンションに小鳥たちを迎え入れて4年目突入。文鳥さんの飼育本は数あれどナゼにキンカ…

オワゾー

賃貸マンションに小鳥たちを迎え入れて4年目突入。文鳥さんの飼育本は数あれどナゼにキンカチョウ情報はこんなに少ないのか!!・・・なのでよく聞かれる買って良かった物やムダだったもの、想定外のケガや病気、そして何より“手乗りじゃなくても小鳥は可愛いぞ”をここに書き記しておりまス

最近の記事

  • 固定された記事

本当は文鳥さんを飼う予定だったんです。

が、今や“ 手乗りじゃないキンカチョウ5羽 ”とキャイキャイ言いながら暮らしている・・。 これは、 『手乗り文鳥さんとイチャイチャ暮らすはずだった40代がこの小さな「キンカチョウ」たちを迎え入れることになったいきさつからの記録ノート』。 このなんとも小さな生物に 思いもよらず感動させられたり ニンゲンみたいな仕草に笑わされたり 急にケガしててビビらされたり。 新米の小鳥飼い主が良くも悪くも彼らに振り回されながら「鳥」という生き物に日々どハマりしていく様を、おヒマな時間に

    • 《キンカノート》 こっくりさん。

      可愛い方のこっくりさんのおハナシ。 三角トンネルのおうちに一生懸命ティッシュを持ち帰るゴマ。 ぽんちゃんがそれを綺麗に敷きつめる・・・。 せっせと二人で巣作りに励んでいるが、お家の後ろ側とケージの間には隙間があって、前から詰め込むティッシュが次から次へと後ろから落ちていくので一向に終わりが見えてこない。 むむむ・・・これは困ったね・・・ 飼い主はまたひとっ走り裏のホームセンターへ行き、そこで見つけた 巣皿というのを買って帰ってみた。 すると気に入ってくれたのか、すぐ

      • 《キンカノート》 巣作りってこんな事するのか!

        ぽんちゃんが 例の”立ったまま”という激カワの寝姿を見せてくれた12月25日。 何やら二人揃って朝から忙しなく動いていたので少し離れたところからじっと観察してみた。するとどうやらゴマだれ♂が以前に設置しておいた巣草を一生懸命にほどき、巣に持ち帰っている様子! お!巣作り?冬支度なのか? でも・・・ ”そんなほっそいほっそい巣草じゃいつまで経ってもお家がスカスカだよねぇ・・・” ということで、 思い切ってティッシュを軽く割いてケージの上から入れてみた。 ”咥えたときに

        • 《キンカノート》 クリスマスに見たものは。

          ぽんずとゴマだれがウチに来て一週間が経った2020年12月25日。そう、クリスマスだった。朝9:40頃に何気なくケージに目をやると、 え・・・ やだ・・・ ぽんちゃん♀が・・・ ぽんちゃんが・・・ 立ったまま寝ている!! おーまいがーっっ♡ こりゃとんでもねぇクリスマスプレゼントだぜ あまりの可愛さに変なテンションになったが、 ぽんずを起こさないよう必死に息を殺しながらスマホに納めた一枚がコレ。 サンタさんよ、ありがとう。 しばらくはこの写真を待ち受けにしてあ

        • 固定された記事

        本当は文鳥さんを飼う予定だったんです。

          《キンカノート》 エサ容器を替えたワケ。

          ケージを買うとたいてい付属の餌・水入れもあって有難いのだが、残念なことに丸二日使ってみてスズメや文鳥よりさらに小柄なキンカチョウには、その餌入れがなかなか危険で不便なものに思えた。 なぜかというと、「深い」。 単純に深すぎるんだよぅううう・・・(泣) お水の入った容器を見ながら ”万が一頭から突っ込んじゃったら身動きできないくらいジャストサイズだな・・・” と思ってからは心配でしょっちゅう見に行っていたし 下の写真でも分かるように、 二羽いるせいか餌は思っているよりもず

          《キンカノート》 エサ容器を替えたワケ。

          《キンカノート》 初めての入浴シーン。

          水浴び用に、と最初に入れてみた緑色の器にはほとんど近寄ってくれなかったぽんず♀とゴマだれ♂。 色が気になるのか形が入りにくかったのか・・・ ひとまず透明で浅めの容器に替えてみた。 すると少ししてからゴマがピョンっと器の淵に乗り、ツンツン、と水面をつついたかと思うと身体をブルブルブルッと振り、羽繕いのような仕草をした。 「ん? ゴマさん、今のは水浴びじゃないよねぇ(笑)口先をつけただけだから、身体ごと入んないとねー。」 と言いながらも 早々に興味を示してくれたことが嬉し

          《キンカノート》 初めての入浴シーン。

          翌日に買い足した小鳥用品。

          賃貸マンションである我が家に“予定外の“ キンカチョウ「ぽんず♀とゴマだれ♂」 がやって来たのは一昨日の夕方。 きのう丸一日少し離れて様子を見ていたら ゴマはどうやら巣作りに励んでいるようだ! ・・と言っても、 寝床として入れた三角トンネルの中で くちばしを藁の隙間に差し込んでは ドドドドッとドリルするかのように押し込む仕草を繰り返すばかり。 小鳥初心者の私にはこれが”巣作り行為”なのかもよく分からなかった。 最初、 巣材が無いから? ティッシュでもちぎって入れてみよ

          翌日に買い足した小鳥用品。

          最初にそろえた小鳥用品は。

          ここで、 いよいよキンカちゃんたちを連れて帰ることを決めた日に 何を一緒に買って帰ったか。 というハナシ。 お店にて 「ペアで買います!」と告げたあと、 二羽は簡単な健康チェックのためにバックヤードへと連れて行かれたので その間に私はお姉さんと一緒に店内を回り、 その日からの生活に最低限必要なものを揃えていった。 まずは何より大事な・・・ ー 小鳥の住みか ー ① 鳥かご 二羽で暮らしても狭すぎず、 且つ程よく動けるくらいの大きさの物を選んだ。 手乗りではないのでも

          最初にそろえた小鳥用品は。

          ぽんずとゴマだれ。

          名前はそう決めていた。 自分の一番の好物である「ポン酢と胡麻だれ」を そのまんま、自分の宝物になるであろう二羽に付けただけなんだけど なかなか似合っているのでは、と満足している。 右にいるのが女の子のぽんず。 オレンジのほっぺで餌入れに乗っかってる子が男の子のゴマだれ。 これらの写真を撮ったのは 家に連れて帰った翌日の朝(2020.12.19)で、 うちに来てからまだ15時間くらいしか経っていないというのに 二羽ともすでによく動き、よく囀るようになっていた。 ペットショ

          ぽんずとゴマだれ。

          キンカちゃん、最初の記念写真。

          今になって思うと ペットショップでは写真を撮っていないので うちに来ることになったキンカチョウペアの ”いちばん最初の思い出写真”が・・・ コレだ↓ 買った日の帰り道、 電車を待っている間にホームで撮った お土産のケーキにしか見えない一枚。 でも中にはちゃーんと あのキンカチョウ二羽が入っている。 以前他のお店でハムスターを買った時も 毎回こういう紙材の箱に入れてくれたので 私的には当たり前の光景だったけど、 最近になってこの写真を人に見せたら 「え?!鳥ってこん

          キンカちゃん、最初の記念写真。

          優しい人よ、ご心配なく。

          「手乗りには絶対無理ですよ。」 前回と同じお姉さんは私に確認するように言った。 「無理ですよねぇ。でもなんか、  この子たちと縁があるようで・・・」 キンカチョウのペアが入ったケージを前に お姉さんに購入の意思を伝えながら 「もしこの子達の相性が良くて卵を産んだら、  その子たちはもしかしたら懐いてくれるかもしれないんで  そこに期待してみます!」 と言う私に、 「うーん・・・正直それも難しいとは思いますが・・・  まぁ確かに全く無理なわけでも無いので・・・」

          優しい人よ、ご心配なく。

          ナイスタイミングの、ぷぅ。

          最初のペットショップ訪問から1ヶ月近くが経っていた。 家から電車とバスを乗り継ぐ50分の経路もこれで3回目。 同じ市内なのにちょうど西と東の真逆に位置するので 行くとなるとなかなかの距離がある。 その日も残念ながら やや大きめの文鳥たちとの出会いはあれどヒナには出逢えず、 キンカチョウのペアすら居なくなっていた。 うー・・・・。 さすがにもう驚きはしなかったが、落胆はした。 そしてもはや目的を半分見失い、 途中からリスザルやデグーと遊んでいる自分がいた。 いよいよアク

          ナイスタイミングの、ぷぅ。

          キンカチョウってそうなんだ。

          2度もペットショップに行って文鳥に出会えないこともあるんだなぁー なんて思いながらまたいつものように SNSで小鳥の動画を観ているとき、 ”例のキンカチョウってどんな子なんだろ”、とふと思い、 ちょっと調べてみることにした。 小さな身体で意外に強気?! 身体のカラーからして日本原産の小鳥なのかと思いきや、 実はインドネシアやオーストラリアという 比較的乾燥した暖かい国の鳥さんらしい。 オスはほっぺがオレンジ色で、首から胸にかけては横縞のゼブラ柄、 そしてなんと両脇の部

          キンカチョウってそうなんだ。

          文鳥のヒナをください。②

          1度目の訪問から10日ほどして 再び電車とバスを乗り継ぎペットショップへ。 相変わらず可愛い小鳥たちで賑やかな店内。 前回同様「イラッシャイマセー♪」と出迎えてくれる大型のインコちゃんは 今日も絶好調の様子でこっちにアピールしてくる。 店内を回りながら前回と同じキンカチョウのペアを見つけ、 「あ、まだここにいたんだねー。  二人一緒に飼ってもらえると良いねぇ。」 と話しかけると、また二人しておしくらまんじゅうみたいにくっつきながら トコトコトコ・・・と止まり木の端まで逃げ

          文鳥のヒナをください。②

          文鳥のヒナをください。①

          次に、小鳥のブリーダーさんを調べてみた。 が。 車のない私にはちょっと不便な場所だったり 不安なクチコミが書いてあったりでなかなか難しい・・・。 残るは大型ペットショップ! 家から電車とバスを乗り継いで50分ほどかかるが ひとまず行ってみよう、と時間のある日に行ってみた。 おー♡ いるいる!さすがは大型ペットショップ! たくさんの小鳥たちが鳴いている。 マンションで飼いやすい鳥ランキングに入っていた ジュウシマツのペアもいて、確かに声も体も小さくて可愛い。 だけど・・

          文鳥のヒナをください。①

          文鳥さんを探しに。

          さて、いよいよ文鳥さんとの出会いを求めてお店へ! いつもみたいにペットショップで ”かわいいなぁ〜”と 眺めるだけで帰るのではなく、今回は 「おっ♡」 と思う子がいたら連れて帰ってもいいんだ!と思うと 大好きな飼育員さんに久しぶりに再会した時のチンパンジーくらい テンションが上がった。 ペットショップ、と考えたとき、最初に浮かんだのが 家の近所にある小動物を扱う個人経営の小さなお店。 前を通るたび中を覗くと、お店のおじさんはいつも 周りの動物たちに話しかけているよう

          文鳥さんを探しに。