オワゾー

賃貸マンションに小鳥たちを迎え入れて4年目突入。文鳥さんの飼育本は数あれどナゼにキンカ…

オワゾー

賃貸マンションに小鳥たちを迎え入れて4年目突入。文鳥さんの飼育本は数あれどナゼにキンカチョウ情報はこんなに少ないのか!!・・・なのでよく聞かれる買って良かった物やムダだったもの、想定外のケガや病気、そして何より“手乗りじゃなくても小鳥は可愛いぞ”をここに書き記しておりまス。

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手乗り文鳥さんを飼う予定だったんです。

・・・が、 今や ”手乗りじゃないキンカチョウ5羽“ とキャイキャイ言いながら暮らしている・・・。 これは、 手乗り文鳥さん一羽とイチャイチャ暮らすはずだった40代がこの小さな「キンカチョウたち」を迎え入れることになったいきさつからの記録ノート。 毎日向き合って暮らしていると、 ニンゲンみたいな仕草に笑わされたり、 思いもよらず感動させられたり、 急にケガしててビビらされたり・・・! そんな、新米小鳥飼い主が良くも悪くも彼らに振り回されながら「鳥」という生き物に日々

    • 《キンカノート》 ヒナ達に買って良かったおもちゃがあるんです。

      実は、お父さんのゴマだれは飛ぶのがまぁまぁ下手っぴである。 行きたい所にピューッと飛んでいくゼ〜、というよりもバタバタバタッと飛んで行った先で、落ちる前にかろうじてどこかにつかまる、という感じだ。 見ていると、ブランコに関しても乗ってユラユラ遊ぶことはほぼ無く、止まり木代わりに利用してじっとしている・・・。 ぽんず♀と一緒にペットショップからお迎えした子なので、きっとケージ生活が長かったからなんだろうとは思うが、あまりにも着地が下手なので ”もしかしてあまり目が良くない

      • 《キンカノート》 少し成長したヒナたちの寝床を考えてみた。

        ちょこまかと動くようになったヒナたちには何かと危険なことが増えて来た。 かと言って24時間見張るわけにはいかないので、まずは落っこちてケガをしないようにと高さの無いキャリー用の小さいケージに柔らかいコットンのスカーフやタオルを敷いて寝かせるようにしてみた。 ゴマぽんのケージにあるつぼ巣にはもう入りきらないくらい大きくなったし、 万が一つぼ巣から転げ落ちたら大変なので、家ごと二階建てから平家に移した感じだ。 そして、ごまぽんのケージからも常に見える位置に置いたので、お互いに

        • 《キンカノート》 え? ヒトでも入ってんの??

          ぽんずとゴマだれ、ある日の放鳥タイム。 キッチンシンクの吊り棚に鍋敷きを使った簡易ブランコを付けてみたら、意外にも抵抗なくすぐに乗っかって遊び始めてくれた。 ただそれが・・・、 ひとりが乗ってもうひとりが押す。 という、まるで人間みたいな遊び方だった! え・・!?なに? 小鳥って・・・、鳥ってこんなだったっけ?! 中にヒトでも入ってんの・・・??? そーっと近づいて動画を撮ってみた。 頑張って揺らそうとするゴマさんに、 ぽんちゃんが催促してるように見える・・。

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        手乗り文鳥さんを飼う予定だったんです。

          《キンカノート》 可愛さに身悶えるしかない飼い主の話 ②

          ある日の午後、 「お腹が空きましたー」 とヒナちゃんたちが小さく泣き始きながら起き始めたので、 「はい、おはよーう」 言いながらひとりをそっと手のひらに乗せてみた。 さっきまで騒いでいたのに 急に無口になって固まるおチビさん(笑) うーーーーーむ・・・ やっぱりこれは ・・・和菓子だ。 このサイズ感、この形・・・  はっ・・・・! ” 銘菓・ひよこ饅頭" に似ている。 「いっただっきマースっ」 と口に入れてしまいたくなる理由はこれだったのか?! あ

          《キンカノート》 可愛さに身悶えるしかない飼い主の話 ②

          《キンカノート》 可愛さに身悶えるしかない飼い主の話 ①

          最初の頃から読んでくれた方はご存知の通り、 ペットショップでも、そしてうちに来てからも、とにかく仲良しなぽんず♀とゴマだれ♂。 午後のお昼寝だってこんなにくっついて寝るのだ。 今日もかーーわいいな〜ぁぁあ♡ と思いながらこっそり写真を撮っていると、なんと・・・! ちゅっ♡ ゴマさんがぽんちゃんにキスしたーっ?! いやいや、実際には、ゴマさんが半分寝ぼけ眼でぽんちゃんに羽繕いを始めただけなんだけど・・・(笑) なんとゴマさん、そのまんま寝落ちしちゃった! くちば

          《キンカノート》 可愛さに身悶えるしかない飼い主の話 ①

          《キンカノート》 ヒナ、初めての体重測定。そのとき親鳥は・・・。

          2021年2月3日のヒナたちがこちら。 卵でこの世に出てきてからちょうど1ヶ月、孵化してからちょうど2週間が経った頃。まだまだ餌は親鳥か飼い主から食べさせてもらっているが、”見てくれ”はしっかり鳥らしさを増してきている。 まだ足取りがおぼつかず手に乗せてもじっとしているのを良いことに、 ”そうだ、体重を測ってみよう!” と思いたち、軽いものを測れるものは・・・と言うことでキッチンの測りを持ってきた。 で・・・、結果。 この時点では性別がはっきりしていないので名前は

          《キンカノート》 ヒナ、初めての体重測定。そのとき親鳥は・・・。

          《キンカノート》 ‘親とはなんぞや’ が、ちょっと分かった気がする。

          ぽんず♀とゴマだれ♂、 お楽しみの放鳥タイム ♪ ・・・が、 食欲旺盛、絶賛成長中のヒナたちへの餌やりでお疲れの様子。気づくとよく二人とも止まった先で寝落ちしている・・・。 私もさし餌を覚え、餌やりのお手伝いをさせてもらっているが、2、3時間おきに結構な量を食べては寝る3羽のヒナたちのお世話はなかなかに忙しい。 でも不思議なもので、ヒナたちが餌をねだる時のあの独特な鳴き声と仕草は人間の母性もくすぐりまくるのか、それが夜中の2時、そして4時にまた起きることになっても嬉々

          《キンカノート》 ‘親とはなんぞや’ が、ちょっと分かった気がする。

          《キンカノート》 孵化して二週間のヒナたちは・・・。

          2021年2月1日、 ちょうど1ヶ月前のお正月にコロンと卵でこの世に生まれ、その二週間後に孵化したヒナたちは、ちゃーんと立派に”鳥っぽく”成長している。 生まれたての時はピンクの薄皮ボディにパンクなヘアスタイルでわちゃわちゃ動く、なんとも不思議な生物だったが、ちゃんと、しっかり、鳥だったんだな(笑) 手に乗せても慌てることなくじっとしているのがたまらなく可愛い。 しっかり手乗りにしたい場合、早い段階でヒナを親から離し(=巣上げ)、人間の手で2、3時間おきに餌付けしなければ

          《キンカノート》 孵化して二週間のヒナたちは・・・。

          《キンカノート》なるほど、こうやってヒナに餌を与えるのかっ。

          約2週間にわたる抱卵は父のゴマだれがメインでやっていたが、卵が孵化し、餌やりの期間に入ると今度は交代でヒナたちのお腹がしっかりパンパンになるまでちゃんとごはんを与え、ヒナたちが爆睡してから2人でお散歩に出るようになった。 「母は強し」とはよく言ったもので ヒナを守るぽんずの顔は明らかに違ってこんなにキリッとしている ↓ ぽんちゃん、めっちゃ睨み効かしとるな(笑) そして次に餌を与えるぽんずが来るまで ゴマさんはちゃーんと子供たちのところで待っている ↓ どの子にも満遍

          《キンカノート》なるほど、こうやってヒナに餌を与えるのかっ。

          《キンカノート》いよいよ!キンカチョウのヒナ!

          もうそろそろ良いかな・・・ と巣の中を覗いてみることにしたある日の午後。 生まれた卵が3つとも無事に孵化して以来、 ヒナたちはスクスクと元気に育っている様子! ゴマだれは相変わらず子煩悩で、 せっせとご飯を与えている。 動画で見るとちゃんとどの子にも満遍なく与えていて、 「ゴマさん、立派だぞーっ!」 と、飼い主は毎回心の中で叫んでいた。 頭だけフワフワの毛でパンクだね(笑) これからあっという間に大きくなるんだろう。 どうか健やかに育ってくれますように!

          《キンカノート》いよいよ!キンカチョウのヒナ!

          《キンカノート》 やっぱり二人一緒が良いらしい。

          前述の、”生真面目すぎるお父さん”ゴマだれ♂の育児疲れ騒動のあとは幸いなことに何事もなく順調に抱卵が続行され、三つの卵は全て無事に孵化した。 そして卵を温めなくて良くなったぽんず♀とゴマだれ♂は、ヒナたちが寝ている間にまた二人揃ってお散歩することも多くなってきた。 やっぱり一緒が良かったんだなぁ・・・なんて可愛いんだ・・!! うーむ・・・・・・ やっぱりぽんちゃんは可愛いし、ゴマさんは切長の目でカッコいい・・。 しかも子育ても分担してしっかり出来ている、賢い・・・!

          《キンカノート》 やっぱり二人一緒が良いらしい。

          《キンカノート》 父になったばかりのゴマだれが病院に行くことになってしまったお話。

          2021年、新年早々の1月3日と5日に分けて3つの卵を産んだぽんず♀。 以来、ゴマだれ♂と交代しながら二人してちゃんと卵を抱えて温めている。 (この子達は幸いなことに“子育て上手なキンカチョウ”だったようだ!) 見ていると、小さな体の下から少しずつ卵がはみ出してくるらしく、時々クチバシでクイクイッと卵を引き寄せては上手にお腹の下に入れ直している。初めてなのに器用なもんだ。 抱卵タイムの大半は新米パパのゴマだれが担当し、まるで 「僕が温めとくからぽんちゃんはゆっくりお散

          《キンカノート》 父になったばかりのゴマだれが病院に行くことになってしまったお話。

          《キンカノート》 イカつい顔、できます。

          基本、危ないし、”う○ち爆弾”を落とされては困るので立ち入り禁止のシンク周りだが、産後のぽんずはなぜかここがお気に入りらしく何をするわけではないが飛んできてはじっとしている。 少し高くて、キッチンとその先の和室が一気に見渡せる景色が好きなのだろうか。 ただ包丁や火を使うときはさすがに危ないので 「ぽんちゃん、移動してくれる?」 「ぽんちゃん、あっち行っといて」 「ねぇぽんちゃん、危ないからさー・・・」 と、飼い主にしつこく言われてしまう。 するとある日のぽんちゃんは

          《キンカノート》 イカつい顔、できます。

          《キンカノート》 新年早々の大ニュース。

          年が明けて、2021年1月10日、 キッチンシンク上の吊り棚で寛ぐぽんず♀。 普段なら、 「こらーっ!キッチンはいかん、いかんよーっ」 と、速攻で立ち退きを命じられる場所だが この日は無礼講。 なぜならば、 なぜならば・・・ 一週間前の1月3日から5日にかけて、なんとぽんちゃん、合計三つの卵を産んでくれたから!!! えーっ、早い!この早さは全く予想してなかったんですけどーっ! っていうか、お疲れさまだったね、ぽんちゃん。 去年から、ちゃんとケージに帰ってくれるかヒヤヒ

          《キンカノート》 新年早々の大ニュース。

          《キンカノート》 早々に「つぼ巣」に替えてみることにしたのです。                     

          2020年12月28日。 仲良しペアのぽんず♀とごまだれ♂がうちに来て10日ほど経った頃、 寝床をそれまでの「三角トンネル」から「つぼ巣」に替えてあげることにした。 実は我が家に来てから3日後には、 せっせと巣材集めに励む傍ら子作りも頑張り始めていた二人! 昔から持っていた小鳥の飼育本の中で 抱卵中や子育て中は神経質になるので あまりケージを覗いたり掃除をしすぎてはいけない というのを読んでいたので、 ならばしばらくは 二人が適度に身を隠せる場所があった方が良いので

          《キンカノート》 早々に「つぼ巣」に替えてみることにしたのです。