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【旅行記】ベトナム/ハノイ-2024

5月になりたての、いわゆるゴールデンなウィークに3泊4日のベトナム旅へ。
日本はまだ長袖のような半袖のような、いや薄い長袖かな?あたりの気温であったが、
ベトナム・ハノイはしっかり半袖、むしろノースリーブというかキャミソールというか。

この時期は雨季と乾季の入れ替わりの時期だそうで、雨季の始まる4・5月が一番暑いらしい。


夏を先取るワクワクとともに、福岡空港から旅は始まる。
今回は母・姉と3人女子旅。(父は家で犬の世話)

ベトジェットエアで早朝に出発し、約6時間のフライト。
1時間ほど到着が遅れたようだが、爆睡していたので気づかなかった。

どこでもある程度寝れることは私の長所の一つだ。


さてノイバイ国際空港で両替して、ahamoのデータローミングをONにすれば準備OK!
現金が求められることが多いので1万円くらい両替したが
足りなかったら市内で両替すればいいので金額は適当(レートはあまり変わらない)

市内へは、「Grab」でタクシー移動。
「Grab」はいわゆる「GOタクシー」のようなもの。
乗る前に所要時間と料金がわかるので安心。

料金は外国人税が入って298.480VND(ベトナムドン)、約1,670円。
28km、43分走ってこの値段はすごいよなあ


ちなみにベトナムドンから円への換算方法は2つあって

①0を2つとって半分に割る
 298480VND→2984÷2→1,492円
 正確な金額から少し小さくなるが、食べ物や商品はほとんど安いのでこれで事足りる。

②0を3つとって6をかける
 298480VND→298×6→1,608円
 ①より正確な金額に近づくが、6をかける計算はパッと頭でできないのであんま使ってない。

高い買い物をするときは、アプリで自動的に算出してくれるやつを使うべし。


ホテルにチェックインして荷物を預けたら、旧市街をぶらぶらしながら食べまくり

ベトナムの食事は日本人の舌に合う!
フォーもバインミーもどの店でも美味しかった。それぞれ200円とか150円とか。

特に美味しかったお店を少し紹介↓

・フォー 「Pho 10 Ly Quoc Su
・バインミー 「Banh My Mama
・ブンチャー 「Bun Cha Dac Kim

一番ブンチャーが美味しかったかも。ただ量が多い。気合いで食べた。

食べて歩いてたまにエステに行って、を4日間繰り返してたから
観光したのは以下の4つくらい…


①ハロン湾

世界遺産の景勝地

日帰りツアーに参加し、カヌーをしたり海に入ったり鍾乳洞?を見たり…
海が少し汚かったけど、壮大な景色に自然のパワーをもらったり、他の参加者と仲良くなったりして、行ってよかったなと思う。

次行くときはニンビンに行ってみたいかな。


②トレインストリート

走ってる電車に触れる距離

インスタグラマーがよく行く場所だけあり、映える。特に夜
コーヒーも美味しい。
コンデンスミルクが入ったベトナムコーヒーも美味しいが、
甘いものが好きな人はエッグコーヒーも飲んでみてほしい〜


③ロンビエン橋

ホン川にかかる1.7kmの橋

フランスの植民地時代に起工・完成し、鉄骨のトラス構造が美しい橋。
ベトナム戦争期間中に米軍から何度も爆撃を受けたが、都度修復して現在も使われている。
バイク、自転車、鉄道が走っているが、その横を歩くことができるので、約2km、歩いてきた!

綺麗な景色が見れる。夕方、日が落ちる時がおすすめ

綺麗だし気持ちいいんだけど、いやほんと、まじで落ちそうで怖い。
歩行者専用の道は橋の端っこ、コンクリの上。
命を預けるには、コンクリが薄すぎる…!
さらに爆撃された箇所?は欄干も低くて、強風が吹いたら落ちそうなくらい。
怖かったらバイクに乗って渡るのがいいと思います。


④ハノイ美術博物館

偶然にも、私の訪れた5月7日、この日はディエンビエンフーの戦いでベトナム軍がフランス軍に勝利した日である。
それもなんと今年は70周年の節目の年。

ハノイではベトナムの国旗があらゆる場所で掲げられ、
歴史を語る展示やイベントが街のど真ん中で行われていた。

その歴史的な日にハノイにいることのご縁に背中を押され、ベトナムの歴史が詰まった美術博物館に足を運んだ。

中国の影響が感じられる仏像から、戦争を描いた美術品、新進気鋭の現代美術家の作品までたくさんの作品が展示されていて、

正直全部回るのに疲れた笑

でも教科書で学ぶよりダイレクトに、そしてリアルに歴史を感じられた。


観光名所を回る以外は、ひたすら歩いていたなあ

もう街歩きは趣味かもしれない。
毎日2万歩以上歩いてた。

バイク多すぎて最初は横断歩道を渡るのに苦労するがこれは気合い 堂々と歩けばなんとかなる
旧市街からロンビエン橋を渡るとローカルな街並みがある
細長い建物が隙間なく建てられているのが印象的
道路は普通に汚い。靴は汚れます

街を歩いていて感じたことは、
ベトナムは運動と音楽・芸術が生活の身近にあるということ。

朝ランニング大会が行われていたり、体操していたり
道路にコートを立ててバドミントンしていたり 

夜には音楽に合わせてダンスをしたり
毎夜路上ライブに100人ほどの人が足を止めて聞いていたり
ストリートアートで溢れていたり。

さらにルールを70%くらいで守っている様子がゆるくて心地いい。

信号はあってないようなものだし
高級街や街のど真ん中でも子供が道路で遊んでいる
カフェの店員は仕事中でも暇になったら携帯している
路上で休んでいるおじさんたちも多い

日本ではうるさいから、危険だから、店員なんだからとか
クレームが発せられそうな物事も文化として受容され、大事にされている。

心の余裕で言うと、生きやすいだろうと思う。



ベトナムの歴史と文化に触れ、食事も大満足の4日間。

さらに英語を勉強しながら、たくさんの国に行ってみたいと改めて思った旅行でした。

旅行記、これから増やしていけるといいなあ

ベトナムで撮ったたくさんの写真はインスタにも載っけていきます📸
お時間あればぜひ。@abff441


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