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別冊SIX

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メールマガジンに書いたコラムの棚卸し(文/SIX)
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記事一覧

コラム“ライミングセラピー”

ライミングセラピーとは、韻を踏むことによる心身の治癒効果である。 狭義には韻を踏んだ者、…

ホイール・オブ・フォーチュン

SIXGPT-4(文/SIX) from 韻韻変更履歴2023.9.25 メールマガジン用に書き下ろし 2024.6.6 no…

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コラム“続・ジェネリックライム、あるいはすべての韻が踏まれた世界におけるオリジナ…

コラム“ジェネリックライム”のつづき。 韻の再使用の是非を考える上で、ミステリ作品のトリ…

コラム“ジェネリックライム”

ジェネリックライム、あるいは後発ライムとは、すでに他のライマーによって踏まれた韻を再使用…

コラム“同音ライムに関する世界の名言1”

* ただしSIXのメールマガジンの90%は嘘です。 (文/SIX) from 韻韻変更履歴2023.9.13 メ…

用語集“韻にハンドルを取られる”

概要韻を踏むことに執着した結果、破綻した文章や不自然な表現(必然性のない表現)を選ぶこと…

コラム“20代にしておきたい20のこと”

韻                                       (文/SIX) from 韻韻変更履歴2023.9.9 メールマガジン用に書き下ろし 2024.6.6 note用に改稿

コラム“四コマ漫画専門の漫画家がいるなら、同音ライム四連打専門のライマーがいても…

四コマ漫画という制約が、表現を狭める方向に作用するのではなく、むしろ一方向に特化したから…

コラム“続・知らないフレーズで韻を踏む”

* 上記韻の「セシン」も「トラシン」も作詞時点で知らない言葉だった。 「こんな言葉があれ…

コラム“わたしらしい韻”

SIXがある韻を踏んだ時、読者は“SIXらしい韻”と感じたり、“SIXらしくない韻”と感じたりす…

コラム“知らないフレーズで韻を踏む”

ラップアンドビーツで未使用の韻を踏むために四字熟語一覧などのページを眺めて、その中から使…

コラム“クリアライムの発掘難易度”

承前コラム“ライムフレーズ発掘の優先順位”の続き。 重複の起こりやすくなる理由は先述した…

コラム“ライムフレーズ発掘の優先順位”

承前コラム“音響一致率と独自性のトレードオフ”の補足。 音響一致率が高いと発見しやすい、…

コラム“音響一致率と独自性のトレードオフ”

音響一致率が高い韻は発掘難易度が低く、複数のライマーが同じ韻に辿り着きやすい。 特に素材フレーズを未加工で検索した場合に顕著である。(別稿で補足予定) そのような既出の韻、頻出の韻を回避するには、音響一致率を落として検索することが有効である。 音響一致率が低いほど、検索でヒットする件数は増え、重複のリスクは低下する。 独自性があること(既視感が無いこと)は、韻の評価に置いて加点となる。 ただし、音響一致率が低い点は韻のクオリティ低下につながりやすい。 そのため、独自性によ