見出し画像

持続可能な社会への第一歩!ラベルレスの発想は地球も消費者もHAPPY!

ラベルレスのペットボトル

ペットボトルに付いているラベルが最小限、
もしくは、付いていないものが販売されているのはご存知ですか?

最近では、テレワークで仕事をする人も増え、
家で過ごす人も多くなりました。それに伴い、ECサイトの需要も増えてきているようです。

家で飲むペットボトルは、楽ですが、ゴミの分別時に、ペットボトル本体、蓋、ラベルと3つに分類する手間がかかり、けっこう時間を奪われたりまします。

めんどくさーって!やつです(笑)

●消費者からしたら、ラベルをはがすのがめんどくさい。
●企業も消費者のニーズに合わせた商品を提供したい。ラベルに使用している資源を有効活用したい。

お互いのニーズが一致して生まれたのが、【ラベルレスのペットボトル】。最近では、『累計販売数が倍になった』という嬉しい実績も上がっているようです。

ー記事抜粋ー
アサヒ飲料は、いち早くラベルレス商品に取り組み、2018年5月から「おいしい水」ブランドで展開している。今年は、ECチャネルを中心に「おいしい水」、「ウィルキンソン タンサン」のラベルレス商品の販売が好調で、ラベルレス商品の1~6月の累計販売数量は前年と比較して約2倍になったという。


『つくる責任、つかう責任』

ラベルレスのペットボトルは、SDGs(持続可能な開発目標)の17項目のうち、12番目に設定されている、『つくる責任、つかう責任』にピタっと当てはまるなと。

結構むずかしく考えがちだったんですが、

『イイネ』と思うもの、
『これは無くてもよいかも』と思うもの、
『このくらいであれば、許容範囲』と思うもの。

を、実現していけばよいんだなと、取組みが、より身近なものになりました。

飲料業界も、『器包装の使用量削減をはじめとした省資源化に取り組むことで、持続可能な社会・環境の実現に貢献する』と掲げる企業も増えてきているようです。

消費者と企業のニーズを一致させていくこと

簡単なようで、むずかしい課題ではありますが、お互いに歩みより、持続可能な社会の実現に向け共に歩んでいくことが大事なんですね。

コンビニで見つけた、ラベルレスのペットボトル、ボトル自体も可愛くなっており、つい手が出てしまいました。

画像1

節約、がまんをしなければいけない、ではなく、生活を楽しみながら、よりよい世界にしていこうね!という取組み。

もっと勉強して、自分の生活レベルから取り組んでいけるようになりたいと思います。

毎日青春!太田藍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?