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珈琲の起源。

1000年以上前からエチオピアの部族で飲まれていた。 最初は葉を煎じて飲んだり刻んだ葉を料理に使っていた。

珈琲として飲まれ出したの14世紀頃のエチオピア 豆を炒ってすり潰して煮出して飲む
手法。 
そこからアラビア商人がアラビア半島に伝えヨーロッパ全土に広がって行ったとされる。

珈琲のカフェインの影響を用いてイスラムの
宗教活動(徹夜で行う瞑想や祈り)の眠気覚ましに使われた。当時から珈琲の効能を科学的にでは勿論無いけどカフェイン成分を認識出来ていたのが凄い。

今の焙煎になるのは13世紀になってからで偶発的に豆が焼かれその時の芳香が良かったのがきっかけとされる。
炭を食すのが良くないとされる宗教観点から珈琲は徐々に飲むのを嫌悪され、公共の秩序を乱すとされメッカ カイロなどで禁止される歴史もある。
その為 珈琲のもたらす利益に着目していた商人達はオスマン帝国に大量の珈琲を持ち出し各地に爆発的な珈琲ブームをもたらす。

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