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Etymology of coffee

今回は名前の語源。coffeeと珈琲 ①英語表記coffee☕️ 2つの説があり エチオピア起源説、ワイン起源説 エチオピア起源説🇪🇹 coffeeの産地でもある古代エチオピアは前回でも書いた様にcoffee発祥の地でもあり、その中でも南西部カファ(kaffa)が訛ったとされる。  ワイン起源説🍷 古代アラビカ語でカフア(qahwa) 元々ワインや香りのするお酒を意味するカフアの語がワインに似た覚醒作用を持つcoffeeに当てられたとされる。 英語表記は最近ではワイン

    • 珈琲とカビ毒

      珈琲とカビ毒。 タイトルが強めな今回は珈琲の物質的闇の一部について取り上げてみたい。  焙煎する前の生豆には様々な負の要素が含まれておりその一つのカビ毒について考える。 生豆に着くカビはオクラトキシンAと呼ばれ 人体に様々な影響を与える。 人それぞれに感じ方か違うのだか個人的な感想では自分で焙煎を始めるまでは珈琲を飲むとなんか気持ち悪くなるとか、トイレが近くなるとか… 特にインスタント珈琲は効果が敵面。 では回避するにはどうするのか。 ①インスタント珈琲や缶コーヒーの

      • 珈琲の起源。

        1000年以上前からエチオピアの部族で飲まれていた。 最初は葉を煎じて飲んだり刻んだ葉を料理に使っていた。 珈琲として飲まれ出したの14世紀頃のエチオピア 豆を炒ってすり潰して煮出して飲む 手法。  そこからアラビア商人がアラビア半島に伝えヨーロッパ全土に広がって行ったとされる。 珈琲のカフェインの影響を用いてイスラムの 宗教活動(徹夜で行う瞑想や祈り)の眠気覚ましに使われた。当時から珈琲の効能を科学的にでは勿論無いけどカフェイン成分を認識出来ていたのが凄い。 今の焙

        • 焙煎して思った事

          毎回焙煎して思うことは、単純に楽しい。 って事。 実験感覚と言うか 恐らく男子はハマる。 毎回 同じ工程だけども微妙に仕上がり に変化が出るのが焙煎で それを狙ってやるのもよしだし 同じ焙煎度合いを狙うのもよし。 また 生豆から珈琲豆になるまでには色や匂いの時間的変化を視覚、嗅覚で感じ取るのが実に男子心をくすぶる。 自分のイメージと肌感覚をリンクさせ摺り寄せて作りあげるあの空間が楽しい。 どちらかと言うと出来の悪い焙煎の方が 心が盛り上がり 出来の良い焙煎の方が冷静なのが

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