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037 今度の金曜日、輪島に災害ボランティアへ

 殆ど恒例となった二週に一度の『君は放課後インソムニア』の聖地巡礼、私の能登(半島)参り。今週の金曜日は輪島、そしてまたしても災害ボランティア。
 小説の方ではまだ書いてないけどテント村プロジェクトでの災害ボランティアは、私に宛がわれた作業を怪我なく終了。災害ボランティアをしていいよと私の守護霊、運命の女神が許可してくれたと判断し、また震災関連の作業をしたいと思ったのです。
 といっても今週、四月十二日のボランティアでの案内が来たのは先月、三月十九日のこと。かなり先まで予約が出来る受け入れ態勢になったのです。そして石川県災害対策ボランティア本部から案内が来た以上、早速登録すべきと考え、今週の金曜日の輪島を選んだのです。
 登録したのが三月二十一日で決定通知が来たのが翌日の二十二日。テント村プロジェクトのボランティアが失敗したら輪島はキャンセルしようと思ってました。でも二回目の七尾でのボランティアも成功したため、より難所のはずの輪島のボランティアに予定通り参加します。
 私にとっても失敗した能登町は縁がない土地だけど、輪島は再三述べてる君ソムの聖地巡礼バスツアーの折、ツアーバスが寄った土産物屋で塗り箸を買った土地。ガイドさんから力士の輪島の話も聞いて、辛うじて震災前に縁が出来た土地だったのです。
 その土地が震災に遭い、七尾や氷見などに比べて復旧さえままならない状態と報道で知り、訪問したいと思っていた土地だったのです。出発場所と時間を見たら前日に金沢で泊まれば無理せずに済むと分かったけど、終わって帰りのバスに乗り、金沢駅に到着予定が20:00。だから金曜日も金沢で泊まって、朝帰りする必要があります。
 今日になってホテルを探したけど幸い素泊まりの安い宿が見つかり、早速一泊ずつ予約。一人ずつの部屋でないらしいけどテントで寝袋を体験したばかりだから、建物の中で眠れるだけで有り難いと思ってるところ。
 だから今週の災害ボランティアは、被災地の状況の観察に注力できそうです。

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