見出し画像

松野官房長官に1千万円以上の裏金/逢坂誠二 #7646

【23年12月8日 その5949『逢坂誠二の徒然日記』 #7646】

夜明け前の都内、雲が少なく東の空には月と金星が見えます。昨夕、帰宅時には木星と土星が見えました。北海道は荒天ですが、東京は晴れ、典型的な冬型です。朝の気温は4度程度。日中は17度で晴れの予報です。

1)松野官房長官に1千万円以上の裏金
今日の朝日新聞1面トップで、松野官房長官が、直近の5年間で1千万円を超える裏金を受け取っていた疑いが報じられています。この件、昨夜の段階からどうもそうらしいとの観測が流れていましたが、今朝4時過ぎに紙面で改めて確認をしました。

これまでの松野官房長官の対応も酷いものでした。記者会見で裏金の問題について何度質問を受けても、「政府としてコメントすることは控える」を繰り返すのみでした。

安倍派の会計担当職員が「収入の一部を議員側に還流させていたことを事務総長に報告した」と地検に説明したとの報道もあったのですが、これに関しても松野官房長官は「政治団体で対応がなされるもので、その対応を注視する」と逃げの一点張りでした。

しかし今日は具体的に1千万円と金額まで報道されています。今日の予算委では。松野官房長官にどんな立場であるにせよ明確に答弁してもらわねばなりません。

また岸田総理が、派閥の長を辞任する方向とのことですが、的外れ、時期外れ、ピント外れ、とにかくどこか感覚が狂っています。

今、総理に求められているのは、それではありません。

強い指導力を発揮して、全容解明の指示を出すことです。このまま不問に伏すわけには行かない案件なのですから、早い時期に明確に指示を出すべきなのです。ぐたぐたしているとまた後手後手の対応になってしまいます。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.12.8===

ネットによる個人献金はこちらです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?