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裏金は改革の好機とすべき/逢坂誠二 #7718

【24年2月18日 その6021『逢坂誠二の徒然日記』 #7718】
夜明け前の函館、空全体に薄雲が広がっていますが、日がのぼる東の地平線付近は雲が切れています。1度程度で星は見えません。日中は晴時々曇、10度まで気温が上がります。完全に春の雰囲気です。

1)裏金は改革の好機とすべき
昨日、函館の納税相談会にお邪魔し、税理士の皆さんと意見交換をさせて頂きました。

インボイス、倒産防止共済、ゼロゼロ融資、人口減少問題など、話題は多岐に渡りましたが、冒頭はやはり裏金問題でした。

私からは、一刻も早く全容を明らかにすること。その上で、使途不明な部分については、確定申告を行うこと。こんな話をさせて頂きました。

確定申告の時期に入り、自民党議員の不適切な金の扱いが、より深刻な問題として受け止められいます。

岸田総理は、実態解明から逃げ回っていますが、裏金問題を政治資金にまつわる課題解決、改革の切っ掛け、好機とすべきです。

もちろん実態解明、政治資金収支報告書の訂正、確定申告は必須です。

2)H3ロケット
昨日、H3ロケットの2号機の打ち上げが成功しました。H3ロケットは、国産主力ロケットとして約30年ぶりに新規開発されたものです。1号機の打ち上げは失敗しましたが、今回の成功は、本当に嬉しく思います。

現在、世界の衛星打ち上げは、イーロン・マスク氏が率いるスペースXの一人勝ち状態です。スペースXのロケット「ファルコン9」は、打ち上げ1回の費用は約90億円。昨年は、96回も打ち上げ(4日に1回ペース)、昨年の世界のロケット打ち上げの半数を担っています。安い、早いが売りのスペースXは、韓国やドイツの軍事衛星も打ち上げています。

H3が、このファルコン9に勝つのは困難ですが、H3の打ち上げ費用は50億円程度で、衛星打ち上げの2番手を狙っています。

2番手争いも熾烈なのですが、今回の成功で何とか踏みとどまることができ、本当に嬉しく思います。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.2.18===
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