あの時は辛かった
喧嘩の原因① 起業
こんにちは、桜花です。
実はわたくし、最初に都内で
働いているといいましたが
都内で働いたり自宅で働いたり
全国で働いたりしている人です。
そう、起業家なんです^^
起業するときにまぁ、ひと悶着ありまして。
「起業するなら離婚する」
こういわれ、私は考えました。
なんでそんなこと言うんだろう。
なんで応援してくれないんだろう。
私の周りは応援してくれる旦那さんも多いのに
まさかここまで言われるとは
思っていなかったって言うのが本心。
でもさ、人生なんて一回きりじゃん?
なんで結婚したからって
旦那の言うことを聞いて
やりたいこと諦めなきゃいけないんだ?
おかしいよね??
そう思い私が取った行動は
翌日区役所に離婚届を取りに行くw
そして夜旦那に渡しました。
「はい、離婚するから書いて」
なんともあっけない感じでした。
そして翌日。
離婚届は真っ白のまま。
「書かないの?」
って聞いたら
「ちょっと考える!」
ええええええええええ、
あなたが離婚する言うたやん。。。
そう思いながら
会社員だった私は
少しだけホッとしたのを覚えています。
本当に離婚ならそれはそれでいいって
覚悟もしてたから
別に離婚でもそこまで頭の中
パニックになることもなく
冷静に淡々と離婚準備をしていたと思うけど。
でね、言われたの。
普段おとなしい旦那にね
「お前は絶対に失敗する!」
って怒鳴られたのw
占い師なの?w
それとも予言できちゃう人なの?w
まぁツッコミどころ満載の彼の言葉に
「私は絶対に失敗しない。
まぁ、見ててみ」
そう言い放って、無事退職。
でも旦那はもちろん、いい顔せず
イライラしてる。
「嫌だったら離婚したらいいじゃん。
あなたから言ったことでしょ?
正社員でいてくれる奥さん欲しいなら
正社員の奥さんみつけなよ。
私は会社員に戻るつもりはないから。
そもそもさ、
なんで結婚したから、妻だから、
子どもがいるからってあなたに
やりたいこと制限されなきゃいけないの?
私は結婚したからってやりたいことは
法をおかさないものならチャレンジしていきたい!」
って言ったな。
旦那はすごいイラついてたけど
でも思うの。
イラつきながらも
離婚していいよ、っていう妻を目の前に
離婚を選択せずイラついてるのは
彼の方。
嫌なら離婚すればいい。
本当にいやなら人は動くから。
いくらでも彼の年収ならホイホイ
ついてくる女性はたくさんいるでしょう。
それを捨ててもいーや、
って思うくらい起業したかった私。
人生一度きりだよ?
相手の言うこと聞いてるうちに
人生終わりをむかえるなんて
ごめんだ。
自分の人生の舵ぐらい自分で切るわ!
っていう男気満載な性格も
彼は分かって結婚しているので
こりゃもう止まらんな、、、
ということもわかっていたのでしょう。
ちなみに、起業後前職の税金が
150万近く降りかかり
さらに国民年金も払わねばなので
起業未経験の私からしてみれば
まぁ、どうしたらそんなに稼げるのか
まったくあてもない中
副業もせずいきなりの起業だったので
少し怖かった(笑)
で、旦那に最初だけ扶養に入れてほしい
と言ったら
(大体個人事業主で結婚されている方は
起業初期は旦那さんの扶養に入っている。)
「は?ふざけんな。止めたのに
勝手に起業したのはお前だろ!
ぜってー扶養にいれねぇ。」
はい、そういわれました。
まぁ、自業自得です。
そんなに甘い道ではないことは分かっていましたが
本気で応援してくれないんだ
と分かった瞬間
「やるきスイッチスーパー全開」になるのです。
この人見返してやろ。
だまらせてやろ。
さぁ、1年後どうなったと思う???
なんと、、、、
借金、、、、、
どころか
正社員の手取り2倍年収稼いでた私(ドヤ!(笑))
もちろん、旦那に売上言ったら
「ふーん」しか言わなかったけど
「じゃぁ、生活費全部来年から払ってね。
今俺が出している分、生活費といっても
食費・日用品・お菓子・時々外食・娘にかかるお金
これは全部だしてね。
といわれた。
もちろん、私はOKした。
これくらいは余裕で出せる。
が、事件はこの後おこるのです。
次回に続く。