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CINEMAレポ vol.7 「ウィッシュ」(2023年)

「ウィッシュ」
Wish
(2023年/アメリカ)


ディズニー好きとして、見逃せない!
ディズニー100周年記念映画「ウィッシュ」を観てきました。

ディズニーの作品は字幕と吹替を必ず観に行くようにしているので、今回も1回ずつ鑑賞。

日本人なので、日本語で言葉にされるからこそ刺さる!みたいなシーンや素晴らしさはもちろんあったんですが、今回のオリジナルキャストはさらに強かった…!
キャラクターが本当にいるかのよう。ミュージカルシーンでの感情がしっかりと見えてくるような歌声が素晴らしかったです。

個人的にいちばん印象に残ってるのはマグニフィコ王役、クリス・パインのミュージカルシーンの上手さ…!

アーシャとマグニフィコ王が二人で歌う「At All Costs」(輝く願い) でグッと惹かれたと思った途端、「This Is The Thanks I Get」(無礼者たちへ) で完全に歌声の虜になってしまいました。
もう一回、字幕版を観に行くかも…笑

息つく間もないほどたくさんのオマージュに、ディズニーの原点に立ち返ったようなストレートな展開があいまって、あっという間に過ぎていった時間。

善良で強い心の主人公アーシャと悪役然としたマグニフィコ王のキャラクターがすごく魅力的で大好きになりました。

二人のヒロインらしさとヴィランらしさ自体もオマージュになるのかな?
善と悪が魅力的に描かれている"勧善懲悪"なストーリーがやっぱり好きだ〜!と心ときめくばかりでした。

作り手の愛を一心に感じた100周年らしい映画。
ぜひ劇場で堪能してほしい!ディズニーの作品を一作目から見返したくなること間違いなしですよ〜!

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