昨年PTA改革のために必死だった私。 今年度から、無事強制がなくなり、たくさんの人が手を挙げてくれました。 強制がない世界は、すごい。 すごくいい。 まず、誰もが心配していた「誰も手を挙げてくれなかったらどうしよう」問題。 杞憂に終わり、強制のときよりPTA役員は増えました。 誰一人やってくれる人がいなければ、私一人でやろう…! と思っていたけど、もうたくさんいすぎて困るくらいなので、私は無事に引退。 そして、PTA行事の質が劇的に向上しました。 「やらされ」じゃな
講演会に行くのが好きです。 リアルにそこにその人がいて、その空気に触れ、声を聞く。 読書では得られない、圧倒的な情報量。経験。 せっせとメモを取り、家に帰って振り返るのもいい。 数か月後、数年後にまたそのメモを見てハッとするときもある。 そんなのもいい。 そんなわけで、興味のある講演には行くようにしています。 そして、講演会といえば、質問コーナーもセット。 私は、できるだけ質問もします。 明らかに自分以外に質問すべき人がいるとか、質問したい人があふれんばかりにいる、
子ども3人に読み聞かせた絵本は軽く千冊を超えます。 その中で一番思い出深いのは、この絵本。 息子が1歳の頃、毎日読んで!と持ってきていた絵本。 じゃぁじゃぁーびぃびぃー! と興奮しながら指さす、幼い息子の小さな手。 ぷくぷくの、まんまるな手。 ふっくらとした、小さな指。 擬音が心地よく響く絵本です。 ほとんどの絵本は処分してしまったけど、これだけは手元に置きたい。 愛しい思い出がたくさん詰まった絵本です。
ネトフリの『地面師たち』にすっかりハマり、本やらYouTubeやらで、関連のものを漁る日々。 考察系や、作者や出演者へのインタビュー。 有名人が「面白かった!」と話す動画。 どれも面白かったけど、個人的にはこの本が一番良かった! 実際の地面師事件の詳細を追ったルポ。 ドラマのモデルになった人たちがどういう人物なのか、まで書かれています。 中でも驚いたのが、ハリソン山中のモデルになった、内田マイクと言う人と懇意にあった人物。 反社会的勢力とも近い人物なのですが、この
娘が中三、受験生です。 塾は拒否。 赤ちゃんから続けていた進研ゼミもここにきて放棄。 成績は中三になってガクンと落ちた…。 というなかなか厳しい状況ですが、さすがにヤバいので、夏休みは頑張りました。 とはいえ、そう簡単に結果が出るはずもなく…。 夏休み終わりの模試は惨憺たる結果でした。 かなり落ち込みましたが、ここで諦めちゃいけない。 安西監督の 「諦めたら、そこで試合終了ですよ」 がこんなに響く時が来るとは… 不安の嵐が吹きすさぶ中、娘と並走する日々ですが、支えに
終業式の昼過ぎには、もう恋焦がれていた2学期始業式。 ついに、やっと、この日が来ました。 子どもたちと過ごすのは楽しいし、朝送り出すプレッシャーから解放されるのも悪くない。 だけど、やっぱり、毎日お昼ご飯用意したり、何か思い出を!と思案したり、とにかくペースが崩されて疲れたり、家がずっとリセットできなかったりするのはストレスでもありました。 うちの猫ちゃんも、リズムが狂ったからか、毎日夜中の3時頃夜泣きをするようになってしまい、赤子をなだめるように、毎夜むくっと起き上が
ドラママニアに薦められた 夫は大のドラマ好き。 新婚旅行でハワイのハレクラニのオーシャンビューの部屋に泊まったときも、テレビで日本のドラマを見続けていたほどです。 夫の職場の人もドラマ好きがたくさんいるようで、たぶん小学生だったら「ドラマクラブ」とか作ってただろうな、と思います。 その中の一人が鼻息荒く教えてくれたのが、『地面師たち』。 私はそこまでドラマ好きではなく、暴力系は苦手。 リアルもフィクションも、とにかく平和で平穏が好き。 カツオが波平に叱られていて
さくらももこ展に行ってきた。 アニメが始まった頃、まる子と同じ3年4組だった私。 マンガやアニメだけでなく、エッセイにも夢中になった。 さくらももこ展の冒頭、さっそく目頭が熱くなった。 さくらももこさんが語っていた息子さんが、本名で母への思いを語られていたのだ。 「あの子がこんなに立派になって…」 読者としては、なんとも感慨深かった。 そして、随分時が経ったんだなぁ、としみじみ感じた。 『ちびまる子ちゃん』文庫第8巻。 まる子が、漫画家になった自分に問うシーン。
✓困っている人がいたら、見て見ぬふりせず、声かけよう ✓自転車に乗る時、ロングスカートをはいちゃいけない ✓時間に余裕をもって家を出なきゃいけない たった5分くらいの出来事だったけど、こないだ学んだことです。 先日、友達とランチの約束をしていました。 歩いて行く予定でした。 まだまだ時間がある、とゆっくり用意していたら、けっこうギリギリに。 急遽、自転車で行くことにしました。 私は、買ったばかりのロングスカートをはいていました。 まぁ、自転車でも大丈夫だろう、とタカを
地獄の役員決めをなくすべく奔走した昨年度。 同志も見つかり、賛同してくれたり協力してくれたりする方も多く、頑張った。 そして…ついに! 改革されることになった!!!! 教頭先生がとにかく「動いてくれる」方だった。 年度終わりの最後の集まりで、正式に改革実行を発表してくれた。 今年度からは、強制役員決めはなくなり、完全立候補制になる! 役員募集のタイミングに合わせ、PTAのことをまとめたパンフレットも完成させた。 プロのデザイナーである、同志ママ。 もう、信じられない
無駄に先生を疲弊させる広報紙 後期の広報紙も完成間近。 後期はページ担当制なので、それぞれの担当テーマに沿って、個人でページを作る。 私はPTA活動報告ページなので、取材を反映させて、各部何をしているか、どれくらいの負担感だったか分かるものにした。 学校行事ページ担当で、こだわりがある人は、自分や別の広報部員が撮った写真に満足せず、納得できる写真が出てくるまで、何度も先生に写真を依頼したりしている。 この「先生に写真をお願い」作業には、ずっと疑問を感じる。 無駄に
クラスで1人無理やり誰かをPTA役員にさせる制度を「いじめ」だと感じた。 いじめを見て見ぬふりするのは、間接的にいじめているのと同じだ! と憤怒した私は、3度目のPTA役員に手を挙げた。 4月から9ヶ月。 広報部の副部長となった私は、「いじめをなくしたい!」という一途な思いでとにかく頑張った。 すごい時間と労力がかかったけど、頑張った。 これで来年度から改革されるかは分からない。 でも、とにかく、あちこちに顔を出し、執行部の方や教頭に訴えかけた。 「前例踏襲」で始まっ
みんないい人そうだ いよいよ1回目の集まりがあった。 私は広報部。 前回も前々回も、広報部。 今回は3回目。 部長を引き受けてくれた方は2回目。 他の方は初役員のようだったので、私は副部長を引き受けることにした。 今年の広報部は11人。 前期と後期の2回発行することにして、2チームに分かれた。 部長副部長は通年で関わって行く。 とりあえず、みんな良い人そうでホッとした。 まずは、編集や印刷をしてくれる業者さんを読んでの説明会。50分くらいかけて、持ってきてくれたマ
また、PTA役員になってしまった。 はぁ。 我が子の小学校は、1度役員をやると免除される制度。 子どもが複数いても、世帯で1回やればいい。 私は、引っ越してきてすぐの年に、一度役員を引き受けた。 だから、もうやらなくていいはず…。 だったんだけど…。 2年前の役員決めのとき。 なり手がおらず、くじになった。 くじは、欠席者分も設定される。 くじで選ばれたのは、 旦那さんが入院していて、大変。 という方と、 ご本人が病気で、大変。 という方だった。 ちなみに、
中二病男子の恋愛コメディ小説 「俺は、魔法使いだ!」主人公・悠真は、中二病全開の高校生だった。彼は、日常生活でも常に魔法を使おうとして、周りの人たちに迷惑をかけていた。そんなある日、悠真は同級生の女子・美咲と出会う。 美咲は、優しくて可愛らしい女子だった。悠真は、彼女に一目惚れしてしまい、勇気を出して話しかけた。しかし、悠真の中二病が原因で、美咲は彼を少し怖がってしまった。 「ええと、ごめんなさい。私、あまり中二病な人が苦手なんです…」美咲が恥ずかしそうに言った。 「
保護者としての運動会歴は、もう10年になる。 数々の失敗を経て、最近運動会の観覧にも「型」が出来てきた。 大きく分けると、この3つ。 持ち物リストのチェック。 種目ごとの子どもの位置確認。 自分と夫、それぞれの観覧&撮影位置の打合せ。 持ち物リスト(弁当なしver.) 運動会プログラム 撮影道具(スマホなど) 保護者証 飲み物 帽子 私は、リュックに大きな荷物をイン。 小さい肩掛けバッグに常時使う小さい荷物を入れて臨む。 一眼レフのカメラは、運動場に