運動会の持ち物&準備(コロナ禍ver.)

保護者としての運動会歴は、もう10年になる。

数々の失敗を経て、最近運動会の観覧にも「型」が出来てきた。

大きく分けると、この3つ。

  • 持ち物リストのチェック。

  • 種目ごとの子どもの位置確認。

  • 自分と夫、それぞれの観覧&撮影位置の打合せ。

持ち物リスト(弁当なしver.)

  1. 運動会プログラム

  2. 撮影道具(スマホなど)

  3. 保護者証

  4. 飲み物

  5. 帽子

私は、リュックに大きな荷物をイン。
小さい肩掛けバッグに常時使う小さい荷物を入れて臨む。

一眼レフのカメラは、運動場に到着してから、首からかけてスタンバイ。
ビデオは、夫が担当。

ただ、今時スマホがすごいので、カメラやらビデオやら持っていない人も多い。夫も、今年からはスマホで動画撮影するようで、自撮り棒を購入していた。

暑いし、子どもがよく見える場所は、影もないので、帽子も必須。
日傘は周りの迷惑になって危ないので、避けたい。

それから、大切なのは充電と保存容量の確認だ。

幼稚園の運動会の開会式でのこと。
隣の人が、子どもにカメラを向けた瞬間、充電がゼロだったことに気付き、茫然としていたのを見たことがある。

私も、充電はしていたものの、保存容量が無く、競技の合間に必死に過去の写真を削除する、という作業を繰り返すはめになってしまったことがある。

そうなったら、撮影は潔く諦めて、この目に子どもの勇姿を焼き付けることに専念しよう。

種目ごとの子どもの位置確認

運動会の観覧で、一番重要なことが、この「子どもがどの辺にいるか確認しておく」だ。

これを怠ると、ダンスや競技が終わったあと、「あれ?どこにいたんだろうな?」となる。

いざ始まってしまうと、けっこうあっという間に終わってしまうのが、運動会競技。

競技が始まってから、「うちの子どこだろうな~?」と探し始めていたら、あれよあれよという間に終わってしまい、結局見つけられずじまい、ということになってしまうのだ。

子どもに聞くのは、せいぜい5分10分のことなので、面倒くさがらずにやっておこう。

両親それぞれの撮影位置の確認

子どもの位置がだいたい分かったら、どこで観覧するかを決める。

子どもが目の前にいても、ずっと背中…
ということもあるので、どちらの方向を向いているかも、合わせて確認しておくといい。

両親や家族そろって観覧するのもいいが、我が家は、リスク分散のために、二手に分かれることにしている。

だいたいの場所の見当をつけてあるので、子どもが出る少し前の競技から、なんとなく目星周辺で滞在する。

直前の競技の人たちが去ったら、スッと空いたスペースに入り、最前列をキープ。

まずは肉眼で、子どもがどこにいるか、入場口をチェック。
カメラを構えて、追う態勢を作るのだ。

結局、あんまり我が子見れなかったな…ということもあるけど、そんな時は、仲のいいお友達の子などが近くにいたら撮影する。

「勝手に撮らないでよ!」とか言われるかな…というリスクはあるけど、とりあえずこれまで怒られたことはない。

「あんまり撮れなかったから嬉しい!」とか、「結局どこにいたかもわからなかったから、ありがたい!」とか言っていただける。

念のため、人様のお子さんの画像は、なるべく早く削除するようにしている。(リスク管理面からも、容量面からも)


あとは、声援を送れないいま、我が子はもちろん、我が子以外の子どもたちにも、できるだけたくさん拍手を送るようにしたい。

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