【応援】クラクションを鳴らせ! 腐った中古車業界からの変革 (著)中野 優作(出版)幻冬舎 【2023年8月31日発売】
ビッグモーターの過剰な利益追求主義が引き起こしたとされる不正な保険金請求問題を火種に、連日連夜、SNSだけではなくテレビや新聞といったメディアがこぞって報道を繰り広げていることはご存知だと思います。
2023年7月26日13時には、国土交通省によるビッグモーターへの聞き取り調査が行われたそうです。焦点としては「不正な修理」「不正な車検」があったのかどうかとされています。どのような不正が行われていたかはあえてここには書きません。概ね報道のとおりでしょう。あれでさえ氷山の一角に過ぎないと僕は考えています。
また金融庁も、損害保険会社とビッグモーターとの関係について調査を開始している、という報道もありました。
100%黒なのですが、1日でも早く実態が全て明るみになり、被害者救済に向けて少しでも早く事態が動いていくことを願っています(損保ジャパンは保険料はよ返せ)
そんな中、今回はこのビッグモーター不正請求問題について、会社と業界に対して忖度せず一石を投じた人について紹介したいと思います。
株式会社BUDDICA(バディカ)とは?
代表取締役 中野 優作氏について
中野 優作氏とは?
1982年3月生まれ、41歳、香川県出身。
経歴としては判明しているだけでも建設会社(現場監督) → ビッグモーター(1年半で店長、その後営業本部長、取締役など、すべて当時最年少で歴任) → 2017年独立 → 18年に法人改組し代表取締役に就任とあります。ちなみにこれから紹介する書籍の紹介ページにおいては下記のように紹介されておりました。
株式会社BUDDICAとは?
(バディカ)は2017年に香川県高松市で創業された中古自動車の新車販売、中古車販売・買取、損保ジャパン代理店、展示車販売コンサルタント、自社鈑金工場、車検、コーティング、レンタカー事業を営むスタートアップ企業です。
2017年の創業以来、累計100億円の売上と16,000台以上の販売を達成し、業販最大手サイト、オートサーバーで「5ツ星認定」を受け、更に2021年度「販売台数ナンバー1」(全国会員7万社中)という認定を受けており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている会社といえます。
そんなBUDDICAは「新車は作らず、愛車を作ろう。」というMISSIONの元、「クルマのある楽しさを売っていこう」がバリューの1つであります。
まさにビッグモーターのような業界の巨人、暗部に、愚直に、フェアに挑まんとする魂をもった会社が、株式会社BUDDICAなのです。
事実それは、今日に至ってはまさに暗部を暴き、業界の膿を出す一歩になったことは間違いないと言えるでしょう。
YouTuberとしての側面
また中野社長といえば、中古車業界について忖度無しに語るYouTuberとしても活躍されています。
動画内では中古車を高く売る方法や値下げの裏技から、車種ごとのオプションのおすすめ、リセールが高い車やその条件、悪徳業者に騙されないためのテクニックなど、非常に興味深いコンテンツを毎週投稿されています。
非常にわかりやすく、親しみのある動画になっていますので、これから車を買いたい人、特にビッグモーター事件で中古車を買うのが怖くなってしまった人にはお勧めできる内容です。
満を持して、出版へ
そうした中、中野社長は、幻冬舎からついに書籍を出版することが決定したそうです。
書籍についてはここに記すよりも、中野社長の動画をご覧になっていただいた方がいいでしょう。↓↓↓
https://twitter.com/yuusaku_buddica/status/1685081975449935872
今回、出版は幻冬舎ということですが、編集者は箕輪厚介氏です。見城徹『たった一人の熱狂』、堀江貴文『多動力』や『逆転の仕事論』、青木真也『空気を読んではいけない』、前田裕二『人生の勝算』、佐藤航陽『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』、落合陽一『日本再興戦略』を担当。
著名人からも応援の声
最後に
この渦中、様々な報道機関に元ビッグモーター幹部として、惜しみなく情報提供をしてきた中野社長ですが、これを機に、中古車業界が少しでも良い方向に進めるといいなと願っています。
というわけで『クラクションを鳴らせ! 腐った中古車業界からの変革』中野優作(著書)幻冬舎(出版)(編集者:箕輪厚介氏)は、2023年8月31日発売予定!
Amazonにて先行予約が既に始まっていますので、興味ある方は忘れずに予約してみて下さい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?