友達に贈った言葉
自分が愛着障害と気がついてから。。
様々なひとの愛着の歪みというか
愛着の傷、
その人の持つ苛立ちや攻撃性など。。
なんだか人が透けて見えるようになってきました。。
その裏側がです。。。
苛立ちの裏側や大きな抑圧。
攻撃する心理。。
防衛機能である投影とか。。
なんとなく見えるようになってきたんですけど。。
驚くのはその人数です。
なんというか。。
怒りや攻撃、人を傷つけるような手段を使う人はまだごく一部なんですけど。。
(それも少なくはありませんが。ごく一部)
自分を粗末にしたり、自分を苦しめている
そしてそこに人を巻き込んでいる人の人数の多さがめちゃくちゃに多い気がします。
その友達は、多分。
愛着で言ったら恐れ回避型
アダルトチルドレンでいうとヒーロー、ナース、
プラケーターが混ざり合っていて、
とにかく真面目で完璧主義者
白黒思考も強くて
上下関係や損得勘定も強く、
物事を柔軟に考えることができず、全ての責任を自分の肩に乗せてしまうタイプで
常に綱渡り状態です。
常に完璧でないと嫌われてしまう
見捨てられてしまう
家族をがっかりさせてしまったら
私の居場所がなくなってしまう
と追い詰められている状態に見えます。
そんな友達に贈った言葉はこちら。。
『正しい道より、楽しい道だよ。
あるべき姿より、幸せな姿になって欲しい。。
まずは自分から。。』
その人がどう受け止めてくれるかわからないけど
幸せを感じられるように願ってます。
その子は自分が無条件に幸せになることに
罪悪感がある人で
幸せを感じることに何重にも条件を重ねていて
もう、その罪悪感はもはや自分の幸せに恐怖を感じるほど歪んでいるんですけど。。
そんなその人がいつも歩んでいるのが
当たり前の道。
正しい道。。
女として、母として、嫁として、妻として
大人として。。。あるべき姿に囚われているんです。。
そしてそれは心の底で
親が望む姿
親に自慢できる姿
親を安心させられる姿であって、
等身大とのズレにすごく苦しんでいます。。
私は全ての出会いが運命だと思ってる人なんですけど。
その人との出会いもきっと運命だったと思う。
その人と話していると
自分のことも振り返れるんです。
私にはヒーローの特徴やナースの特徴はないけど。。
自分もすごく苦しい時期があったし。。
楽しい道や幸さを感じる道を遠回りしてしまっていたので。。
ホントにね。。
大勢いる。。
でも、自分の状態に気が付いた人としか
話が通じないなんて。。
心理の世界は難しいなぁと思いますが、
それでも気が付いて自分と向き合う人の存在は
私自身の勇気にもなります。
私も、私自身がどんどん幸せになることを
許してあげたいです。
子どもたちにね?
立派なお母さんと呼ばれるのも嬉しいけど。
『ママはいつも楽しそうだった。
泣いたり、笑ったりたくさんの感情があったけど
いつも自分に正直で楽しそうに生きていた』と
思われたいし、
子どもたち自身にもたくさんの感情を感じてもらって
その一つ一つの感情と向き合って大切にしながら
自分の時間を過ごしてもらいたいですから。
まずはどんな感情も差別せずに
全て受け止めてみること。
全て感じてみることから。。
一歩一歩進んでます。