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どっちの世界を生きるか
ハイウェイを眺めていると人々が忙しく動いているのが見える
しかし、よく耳を澄ますと『もう一つの大切な世界』があることに気づく
世界の本当の姿が足の裏から伝わってくる
どっちの世界を生きるべきか
その選択は聴くことからはじまる
人生は短くて速い
こうしてハイウェイを行き来して一生を使い切ることもできる
しかし、それでは大地のやさしさを感じることはできないんだ
ラリー・リトルバード / プエブロ族
Midnight Channel
素晴らしき地球の旅
「黙って座ってじっと聴け」
〜細野晴臣とアメリカ先住民音の度〜
この番組内でアメリカ先住民のラリー・リトルバードが細野晴臣に送った言葉。
ラリーさんの言葉すべてに深く感動してしまい、忘れまいとメモを取った。
プエブロの彼らの言葉には無駄がなく、心からのことしか語られない。
アメリカ先住民の方々は、物心つくと、自然のなかで沈黙して聴きなさいと教わるそうだ。
自然がすべて教えてくれる。
自分のなかにすべてがある。
関係ないのだけれど、細野晴臣のおじいちゃんはタイタニック号の生還者だったそうで驚いた。
いのちと出会いの奇跡が数珠つなぎになってる。
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