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kurit3
材料費0円!デスク作業用の肘サポーターを作った
裁縫も私の趣味のひとつ。自分や旦那さんが「ちょっと不便」と思うことを、家にある物で解決できるように考えるのが楽しい。今回は、旦那さんのデスク用肘サポーターを作ってみた。
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材料費0円。着なくなった長袖、履かないモコモコ靴下、余った髪ゴムで作った。
旦那さんはデスク仕事をしている。肘が椅子の肘置きにこすれて皮がめくれるのが痛いと言っていたので、簡易肘置きカバーを作った。でも椅子にフィットしてなくて、クルクルと布が回って機能していないようだった。その度に、彼の集中力と肘の皮が削がれていったらしい。
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ネットで肘サポーターの作り方を探しても、これと言ったものがない。旦那さんの求めるものと私の拙い技術でできる方法を2人で試行錯誤。
布が最初から筒状になっているのがいいと思って、靴下やズボンも考えたけどサイズが合わない。そんな時、ネットでアームカバーを見てひらめいた。私の長袖を引っ張り出してきて、旦那さんの腕に通す。サイズがピッタリ。
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旦那さんの肘と腕の長さに合わせて服をカットして、モコモコ靴下と黒布を外付けすればいい。黒布は靴下をカバーするために縫い付ける。二の腕付近の布がずれるため、髪ゴムをつけて黒布を折り込んで縫った。少ない労力で、旦那さんの求めるものができた!
私は手縫いをした。少し大変だけど、無心でチクチク縫っていくのが好き。水を入れたタンブラーに、布を被せて縫うと縫い目がキレイに仕上がる。
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旦那さんの感想は、前のやつみたいにクルクル動く心配もないし、肘の痛みも軽減して楽になっているとのこと。自分の持っているスキルで、人に喜んでもらえるのは嬉しいな。もっと手早く縫って、縫い目も均一にできるようになりたい。
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