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ピクミンの世界の「一員」なんだ:ピクミン4のネタバレなし感想

ピクミン4の本編をクリア。2週間で30時間プレイしたようだ。私はピクミン4が大好きになった。

エンドクレジットを見た時、自分もピクミンの世界の「一員」なんだと思えた。

エンディングの一番最後

この「秘」部分は特に重大なことが書いているわけではない。ある人から見れば何も思わないかも。任天堂の人たちがプレイヤーを「消費者」ではなく、「個人」と見てくれているようで嬉しかった。

自分がピクミンの世界の新人になって、オリマーや他の遭難者、お宝を探している気分だった。新人に課せられる任務はハードだ。

今回は新キャラで犬のオッチンが登場。ピクミンと同じくらい可愛いし有能だ。運ぶ、探す、戦うことに長けているから、新人の私はオッチンに何度も助けられた。

ピクミンの犠牲も少なく済んだと思う。でも私は良くないリーダーだから、はぐれたピクミンは放置し、無防備なピクミンを敵の真ん中に投げ入れたこともある。

時間と年齢を忘れて楽しんだ。これも、自分がピクミンの世界の「一員」と思えたことのひとつだ。

お宝探しは難しすぎず、簡単すぎない丁度いいレベル。お宝は体温計、おせんべい、折鶴など、私たちの生活にあるものばかり。でもその名前がユニーク。

ダンドリバトルや夜の探索もあって、これはいかにうまく「段取り」を組めるか。うまく行けば遭難者を救える鍵となる。レベルが上がるにつれて難しくなるから、私はひとりでパニック。

アイテムのおかげで、自分もオッチンも少しずつできることが増えていく。これも自分が冒険している気分だ。

ピクミンの世界に行くとはしゃいでしまうし、気がつけば時間が過ぎている。遭難者を助けた時、お宝を見つけた時は達成感。

個人的な感想としては、ストーリー自体はあっさりしていると思ったけど、その後のやりこみ要素が楽しそうだ。まだまだピクミンの世界の「一員」として、探索を続けていこうと思う。

下記の記事は、ピクミン3の楽しかったところについて。

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